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発表だけでない努力を実感 ニュースここだけの話③より

  • 2024年3月14日

3月8日(金)夜、およそ1年ぶりの開催となる「NHK札幌トークイベント ~ニュース ここだけの話~」を札幌放送局8K公開スタジオで開催しました。今回は去年7月に発覚した「ススキノ事件」がテーマでした。

この事件については世間の大変な関心を集めSNSでも様々投稿されました。こうしたなかNHK北海道は当初から 札幌 ススキノのホテルで男性死亡 2人で入室か|NHK 北海道のニュース や 札幌・ススキノのラブホテルで男性遺体 首を切断された状態|NHK 北海道のニュース のほか、防犯カメラにこのラブホテルから立ち去る人物が写っていたことを伝えるニュース、容疑者の逮捕を伝えるニュースなど、その動向をいち早く伝えてきました。実は今回ご紹介したニュースはどれも独自の取材で確認に次ぐ確認を積み上げていち早く報道したものです。今回は、その取材過程や放送までのエピソードについて取材班の髙山もえか記者が、飯島徹郎アナウンサーの司会のもと、お話させていただきました。


“丁寧に”確認を重ねる

イベントの2日前にもこの事件の3人の被告が検察に起訴されたことが各種報道で大きく報じられ多くの方の関心を集めるなか、参加いただいた方にはスマートフォンを使って随時、質問や感想などを寄せていただきました。「遺体の首が切られていたと知った時は背筋が凍ったのを覚えています。センセーショナルな情報でした」、「事件、事故等について、発生から時間が経過するほど取り上げられ方が小さくなり、経過が知りたくても他のニュースに埋没してしまいがちと思います。担当記者の方は引き続き追っているとは思いますが、その内容を確実に国民に伝えようとしていますか。それは具体的にどのような行為ですか」などの投稿を31件いただき随時お答えさせていただきました。

またイベント終了後には「報道後の影響を考えて、言葉を選びながら原稿を作っていることがわかった。“丁寧に”という言葉を何度も言っていたが正確に確実に伝えようという気持ちが感じられた」、「周到な取材の上に確実な情報を伝えようとしている姿勢を感じることができた」、「記者として単に情報を伝えるのではなく“事実”を“どのような表現”で伝えるのかという深い検討、考慮、熟慮があることを知れて非常に有意義であった」、「警察発表だけでない記者の方々の努力を実感しました」などご感想を寄せていただきました。

“どう伝えるか“への熟慮

「ニュース ここだけの話」では、記者やカメラマンなどの報道現場で働く職員がニュースフロアから出て、皆さんと直接お話しをさせていただくなかで、報道するまでの過程や何を目指して取材しているのかお伝えする機会とし、ニュースをより身近に感じてもらいたいと考えております。また皆さんが日ごろ感じている疑問やNHKニュースへの要望なども寄せていただく場とし、より皆さんのニーズに沿ったニュースをお伝えすることにつなげていければと考えています。次回の開催にもご期待ください。

▽前回去年3月のイベントのもようはこちら
口にしなくなった現実と向き合う ニュース ここだけの話②より | NHK北海道

▽髙山記者らススキノ事件取材班の取材をまとめた記事はこちら
すすきの殺人事件 札幌の繁華街でなぜ その背景を追う|NHK事件記者取材note

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