NHK札幌放送局

Dのこぼれ話(後編) 高校生の胸キュンエピソード

番組スタッフ

2021年12月2日(木)午後7時15分 更新

11月27日に放送した「ほっかいどうが」。#4のテーマは、「地方の高校生は、どんな所でデートをするのか」。
この番組のロケ中、さまざまな高校生たちが胸キュンエピソードを話してくれました。
こぼれ話の後編である今回は、放送に入りきらなかった、Dの印象に残ったエピソードを、少しだけご紹介します。

小さな村の淡い恋心

今回のロケでは、9つの市町村でロケをしました。その中で、最も北のロケ地が初山別村でした。初山別村は、人口1100余りの小さな村で、今回のロケで唯一、まちに高校の無い場所でした。この村の高校生は、隣町の高校に通うか、札幌などに出るんだそうです。
そもそも、高校生に出会えるかどうか分からない状況でしたが、イチかバチかでロケに向かいました。

運良く初山別村で出会った高校生に、村でのテッパンのデートスポットを聞くと、「うーん」と難しそうな表情…。初山別村の名物である天文台は、自転車で行くには少し距離が遠く、夜になると真っ暗になってしまうから、高校生同士では行かないそう。

やっとのことで絞り出したのは、“初山別に流れる川のほとり”を挙げてくれました。
話をするうちに、その高校生の過去の恋の話になりました。

その高校生は、年上の先輩に恋をしていました。初山別村で小さい頃から遊ぶ仲で、いつしか恋心を抱くようになりましたが、なかなか思いを伝えられませんでした。
先輩が中学を卒業する時、勇気を出して、思いを書いた手紙を渡しました。
しかし、はっきりとした返事は帰って来ず、数年が経った今も気になっているとのこと。
もしも、もう一度思いを伝えられる機会があれば、川のほとりで答えを聞きたいと語ってくれました。

デジタル化が進む現代で、手紙という手段で思いを伝えた純真さと、何年も答えを待っている一途な気持ちに、私は胸を打たれました。小さな村の中に、こんなにも淡い恋があるのだと、胸キュンでした。

現役高校生の恋愛観

ロケでのインタビューを通じて、多くの市町村の高校生が話していたのは、実際の告白は、LINEや電話などで思いを伝え、直接言わないことが多いということ。
私は28歳ですが、高校生だったころは、「告白は直接言う」というのが割と一般的でした。
たった10年でこんなにも変わるのかと、時代の流れをしみじみと感じました…。
しかし、現役女子高生のほとんどが、告白は「直接言われたい」とのこと。中には、「直接言ってくれるだけで、いい男!」と答える女子高生もいました。

理想の告白シチュエーションでも、意外な答えが。
各地でさまざまなデートスポットを挙げてもらいましたが、意外にも「デートの帰り道で、不意に言われるのがキュンと来る」という意見が多かったのです。
その場所で、ビシッと言うのが良いのかと思っていましたが、そうでもないようです。
自分の価値観はもう古いのかもしれないと、高校生へのインタビューで感じました…。

そんな高校生の恋愛観も垣間見れる、ほっかいどうが「恋するティーンのテッパンデート」は、NHKプラスで、12月11日(土)まで見逃し配信中です!
大人になった方も、高校時代を思い出しながら楽しんでもらえればと思います!

Dのこぼれ話(前編)はこちら

2021年12月2日


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