警察犬の指導手を目指す江差町の高校生、小竹悠良(こたけ・ゆら)さん。
小竹さんが目指すのは、行方不明者の捜索や事件捜査などで活躍する警察犬の指導にあたる「指導手」です。
警察犬を扱えるようになるには、まずはどんな犬でも指示通りに動かすスキルが必要です。板を飛び越えさせたり、タイヤをくぐらせたりといった基本動作を積み重ねる毎日です。
専門学校に進学し、資格を取るのが今の目標です。
小竹さんは「練習して、いろんな犬種を扱えるようになって、立派な訓練士になります」と話していました。

(2020年12月14日放送)
※情報は取材当時のものです。