NHK札幌放送局

木古内町が育む 希少な和牛!

道南web

2022年12月13日(火)午後6時30分 更新

4日目の「ぐるっと道南 自慢のグルメウィーク」は、函館市から車でおよそ45分、 人口約3700人の木古内町です。訪れたのは、木古内駅のすぐそばに2016年にオープンした「道の駅みそぎの郷きこない」です。  

木古内町自慢のグルメをモチーフにし誕生したご当地キャラクター「キーコ」

その自慢のグルメとは、木古内町で生産されている「はこだて和牛」です。

道の駅には「はこだて和牛」がたくさん!
「道の駅みそぎの郷きこない」には、道南西部9つの町をはじめとする地域の自慢の特産品が並んでいます。
 (厚沢部町・江差町・奥尻町・乙部町・上ノ国町・知内町・福島町・松前町・木古内町など)

この道の駅の中のレストランで味わえるのが、「はこだて和牛のあぶり丼」です。

近藤舞子さん(レストラン経営)
「レストランでも人気のメニューですが、大変希少なお肉ですので、品切れの時もあり、巡り合えたらラッキーです」

さっそく試食をする向井一弘アナウンサー。
そのお味は・・・

向井一弘アナウンサー
「ちゃんとあぶってあるから、うまみが中に閉じ込められていて、繊維の間から肉汁が出てきますね。かむのが大変かと思っていたら、あっという間に溶けてなくなってしまいました」

「はこだて和牛」を育てる4人衆

「はこだて和牛」を生産しているのは、この4人
(東出雅史さん・岡山徹さん・多田幸広さん・川瀬雄二さん)

現在、木古内町では4軒の生産者が育てていて、年間220頭ほどしか出荷されていません。道南で生まれた8~9か月の「あか牛」の子どもを、4軒の生産者が力を合わせ、餌や飼育方法など情報共有しながら、厳格なルールのもと25か月前後になるまで大切に育てています。

川瀬 雄二さん(生産者代表)
「はこだて和牛は一般的な黒毛和牛種ではなく、褐毛和種、あか牛とも呼ばれる種類の牛です。ほどよい脂と赤身が自慢の肉牛です」

もっと多くの人に「はこだて和牛」を味わってもらえるように、安くておいしい商品を11月に発売したそうです。それが「はこだて和牛のホルモン」です。

もともと年間220頭前後しか出荷されていないはこだて和牛、その1頭から2キロしかとれない希少なホルモンです。
木古内町の道の駅で販売していますが、品切れの場合もあるそうです。

東出雅史さん(生産者)
「去年の1月から開発をはじめ、数多くの味付けで試食を繰り返し、製造業者と一緒に取り組み、最高の味を作り上げました。タレの“甘い”“しょっぱい”がなかなかそろわず、最終的に生産者4人で『これならいけるよ』ということで決めました」

向井一弘アナウンサーの試食です。
そのお味は・・・

向井一弘アナウンサー
「みそ味が合いますね、この味付けを研究してきたんですね。これは焼酎にあいそうですね」

まだまだある「はこだて和牛」グルメ!
木古内町の道の駅で入荷すると、すぐに完売するという、お土産用の「牛鍋」です。

吉川衆司さん(道の駅 センター長)
「精肉店の大将が厳選した牛肉はもちろん、木古内産昆布ダシの特製タレが人気の秘密です」

木古内町で3代続くスーパーの経営者が作った、道の駅で人気の「はこだて和牛」グルメが・・・

「はこだて和牛」のひき肉がたっぷりのコロッケです。

稗貫達郎さん(食品会社 代表取締役)
「北海道新幹線そして道の駅開業に伴い、この“はこだて和牛”を使った独自の特産品を何か作れないかと、ずっと思ってまして、その中で、気軽に食べていただける、またご家庭のおかずの1品として使っていただけるコロッケを考えました」

生産者と地域が一緒になって、木古内町自慢の「はこだて和牛」を、あの手この手で売り出していこうとする元気な姿が印象に残りました。

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