NHK札幌放送局

地元北見市から応援!

オホーツクチャンネル

2022年2月14日(月)午後3時30分 更新

北京オリンピックに挑むカーリング女子日本代表のロコ・ソラーレ。 チームを応援しようと北見市で行っている寄せ書き会場には前回のピョンチャンオリンピック以降、チームに憧れて練習に取り組む高校生の姿がありました。(北見放送局 新島俊輝 記者) 

市民が横断幕に込めたロコへの思い

去年12月、オリンピックへの最後の切符をかけて世界最終予選に臨むカーリング女子のロコ・ソラーレを応援しようと、市民からチームへの寄せ書きの取り組みが行われました。
旗には市民150人のメッセージが寄せられ、世界最終予選のロコ・ソラーレの最終戦、韓国戦の前日にチームへ到着。
ロコ・ソラーレの鈴木夕湖選手も「地元から届いた応援の旗を読んで、気分をあげたりしました」と話すなど地元からのエールはロコ・ソラーレの勝利に大きく貢献しました。

この旗には選手の似顔絵を描いてエールを送った人がいます。
小学生時代に参加したカーリング教室がきっかけで誕生した地元の高校生チーム「グリーンピース」です。


高校生5人で作るこのチームは、誕生から1年あまりで出場している北見市の市民リーグで2度昇格。現在さらなる上位を目指しています。

当時絵を描いた、チームの一人、田中こころさんはロコ・ソラーレのメンバーに気持ちが和らげばと願いを込めました。

田中こころさん
「見てもらえて嬉しいです。絵は気持ちが和らぐといいなと思って描きました。絵は見たら目でぱっとすぐ見れるので、見て少しクスッとなってもらったり気持ちが和らいでもらえたら嬉しいと思って描きました」。

さらに、同じチームの伊藤綾音さんは、地元だからこそできる取り組みは自分たちの活動の励みにもなると話していました。

伊藤綾音さん
「北見出身の選手だからこそ応援メッセージを書いたりできるので身近に感じられるし、それをきっかけに自分たちも頑張ろうと思えます」。

高校生チームはロコとも縁

実はこの高校生チーム、ロコ・ソラーレとも縁があるんです。
本田秀美さんと田中こころさんは、前回のピョンチャンオリンピックの銅メダル獲得報告会で藤澤五月選手に花束を手渡していました。

2人
「緊張していたので渡したという記憶しかもうないです。地元の強みで嬉しかったし、貴重な体験でした」

さらに、山本和さんは、北見市内で行われたメダルを祝うパレードを見てカーリングを始めたということです。

山本和さん
「パレードは私がカーリングを始める前だったのですが、カーリングを始めるきっかけになりました」

ロコに憧れ取り組む練習

チームでは憧れのロコ・ソラーレに近づこうと、練習でコミュニケーションを取って指摘し合い、プレッシャーの克服につなげています。
この日はリーグ戦に向けて狙った場所へストーンを投げる練習をしていました。
そんなチームのメンバーにロコを目指し練習を重ねるチームに、ロコ・ソラーレの憧れる点を聞いてみました。

リード伊藤綾音さん
「リンクの読みがすごいと思います。最初にストーンを投げるのでその日のリンクの具合がわからない中でプレーするのですが、ストップウォッチで時間を計りながらそのとおりに投げられるように意識しています」
セカンド山本和さん
「コミュニケーション量です。自分はプレーする中で落ち込みやすくて、メンタルがやられやすいのですが、コミュニケーション量でチームの支えになれると思うので、しっかり声を出すようにしています」
サード田中こころさん
「笑顔です。吉田知那美選手は笑顔でチームの士気や雰囲気をあげている気がして、すごく大事だと思うので、ピンチの時でも笑顔で試合ができるよう頑張っています」
スキップ本田秀美さん
「最後に投げるスキップはすごくプレッシャーがあるのに、精神が強くてショットを決めると思います。試合をなるべくやって経験を積んでメンタルを強くしようと努力しています」。

高まる五輪への期待

ロコ・ソラーレ2度目のオリンピックに高校生たちも期待を寄せます。

本田秀美さん
「オリンピックはすごく貴重で多くの人に希望を与えると思うので、たくさん試合をしてその中で、ロコ・ソラーレに笑顔で明るく金メダルを取ってほしいです」。
山本和さん
「オリンピックに出られるというだけですごいと思います。いつもロコ・ソラーレの姿で元気をもらっているので頑張ってほしいです」
高校生チーム
「ロコ・ソラーレの皆さん、頑張ってください、応援してます」

ロコ・ソラーレが出場する2度目のオリンピック。
予選リーグの初戦は2月10日、相手は前回金メダルのスウェーデンです。

2022年2月7日

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