NHK札幌放送局

砂川市 ヒグマ出没も銃が・・・ #ヒグマ

ヒグマ情報

2020年8月4日(火)午後8時39分 更新

砂川市内では養鶏場でわなにかかったヒグマが駆除されたものの、別の個体の出没も相次いでいます。猟友会の男性が猟銃を所持する許可を取り消されことをきっかけに銃による駆除が行われなくなっているため、市民の安全をどう守るのかが課題になっています。

砂川市の養鶏場では、ニワトリのえさの保管庫がクマに荒らされる被害が続いていましたが、7月30日、近くに設置した箱わなに、体長およそ2メートル、体重270キロほどのオスのクマがかかりました。
その後、猟友会が動物園などに掛け合って引き取り先を探していましたが、結局見つからず、2日に殺処分されました。

市内では別の個体と見られるクマの出没が相次いでいて、ことしの春以降、分かっているだけで10頭ほどのクマが人里近くに現れているということです。
地元の猟友会では支部長の男性がおととし、市の要請でクマを駆除した際に住宅の方向に発砲したとして道の公安委員会から猟銃を所持する許可を取り消され、これをきっかけに銃による駆除が行われなくなっています。

市民の安全をどう守るのか課題となる中、北海道猟友会砂川支部長の池上治男さん(71)は「安易に銃を使うことはできないし、わなに頼った駆除にも限界がある。危険なクマの駆除をどうするのか、警察や公安委員会も含めて話し合い、一定の基準を設ける必要がある」と話しています。

2020年8月4日

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