『放課後なまらじお』。3月12日(日)、NHK札幌放送局で、番組はじめての公開生放送を行いました!「ぼくの夢、わたしの夢」というテーマで、たくさん語りました。番組終了後、今回も遠山さんと鈴木アナに加え、ゲストの飯島寛騎さん(俳優)と是永千恵アナウンサーがトークに参加!
お楽しみください!
鈴木:
放課後なまらじお公開生放送アフタートークです。
遠山さん初めての公開生放送、いかがですか。
僕は、まず最初の3分のオープニングコントが終わったことでホッとしています。
遠山:
もういいですよ、その話。
飯島:
だいぶ汗ひきましたね(笑)
(本番中、鈴木アナは汗をかきまくっていました)
遠山:
確かに(笑)
いや、めちゃくちゃ楽しかったっすよ。
飯島さんは、本番はもちろん、なんとアフタートークにも登場していただけるということで。 ありがとうございます!
飯島:
こちらこそありがとうございます。
鈴木:
飯塚さんはNHKのラジオにご出演の経験は?
飯島:
過去に1度だけ出ました。
鈴木:
公開生放送は?
飯島:
公開生放送は…、ないです。イベントとかは多いですけど。
ラジオを収録しながら、こうやってお客様と対面して話すっていうのはないですね。
鈴木:
やってみていかがですか。
飯島:
やっぱり表情を見ることができるのがいいですよね。聞きたいこともすぐ汲み取れるし、それで話も展開できるし。楽しいじゃないですか、会場の全員が。そういう時間って、すごくすてきだなって思いました。
鈴木:
今回はね、いつもアナウンサーは私だけしかいないんですけど、是永アナウンサーにも出てもらいました。
是永:
どうしても遠山さんとお仕事したかったので。 鈴木アナに「私の枠を無理やり作ってくれ!」ってお願いしてですね、実現しました。ありがとうございました。
遠山:
こちらこそ。1回ね、放課後なまらじおの生放送前にご挨拶して。たしか12月ですよね。
是永:
ご挨拶はさせていただいたんですけど、実際に放送上で共演するっていうのは初めてなので嬉しいですよ。
遠山:
それぐらい僕はすごいやつだった、ということだけは伝わりましたか?皆さん。
是永:
皆さんご存じですよね?
遠山:
いやいや、こんな僕なんて。めっそうもない。
鈴木:
是永さん。
普段のNHKの業務では、こういった高校生と一緒に番組を作るって、なかなかないですよね。
是永:
だからうれしいです。実際に声を褒めていただいたりして、そういう声が生で聞けるってなかなかないのでありがたいです。
遠山:
確かに。
鈴木:
遠山さん、きょう印象に残った夢ってありますか。
遠山:
え、なに?
鈴木:
印象に残った夢。
遠山:
夢!?印象に残った夢?あ、でもみんなでしたよ、みんな。
放送部も…、僕は放送部に入ったことないし、どういった練習をしているとか、学校が終わったあとに部活でどういうことをやってんだろうなって、ずっと思ってたりしたんですけど、それも伺い知ることできましたし。自分の放送に携わる身としては、機会があったら大会とかも、1回見に行ってみたいなと思って。
鈴木:
本当にね、私たち放課後なまらじおといって、実際に放課後にお邪魔して、皆さんがどういう活動をしているのか、遊んでいる場所とか、伺って話を聞いてみたいですよね。
遠山:
お昼はね、行ってるんですよ。お昼の放送あるじゃないですか、校内放送。学校の放送室をお借りして、鈴木アナと僕とその学校の生徒と一緒に、お話聞いてリクエスト曲流して。
飯島:
楽しそう、すげー楽しそう!
遠山:
その模様を夜に流すとか、それはあるけど。実際に部活動を見に行ったことないですよね。
鈴木:
やりたいなと思っているんですけど、なかなか我々が全部の部活を調べていくのって、結構大変じゃないですか。皆さんから「私たちの部活、こんなことやってるよ」っていうアピールをしていただければ、ヒュッと行くと思いますけど。
遠山:
ヒュッと。
飯島:
確かに情報いただけると助かりますよね。
遠山:
ね~。
鈴木:
初めてのことでどうなるかと思った公開生放送なんですけど、大成功と言ってんじゃないですかね。
是永:
お母様もね、登場なさいましたし。
遠山:
何か…、出ました?これ食べてってください、みたいな。
是永:
もう、すっごい出していただいて。こちらも恐縮しちゃって。
遠山:
そっか、行くのを知ってたから用意はできたってことか。何が出ました?
鈴木:
シュークリームと。
是永:
バームクーヘンと。
遠山:
甘いものばっかり。
鈴木:
あと歌舞伎揚げ。
遠山:
お菓子ばっかり。
是永:
飲み物も5種類ぐらいいただいて。
鈴木:
でも当然お話を聞きに行っているので、おしゃべりしてるじゃないですか、カメラも回してるし。なので食べる時間がなくて。
遠山:
コレコレ(是永アナのこと)、2時間ぐらいいたわけじゃないですか。
是永:
もうちょっと、2時間半…、3時間ぐらい。
遠山:
ちょっと長いな、というのはどれぐらいのタイミングで…?
是永:
5分ぐらいで…。
飯島:
それ早いっすよ(笑)
遠山:
想定内も想定よ、5分は!
是永:
こっちが1聞くと、100答えてくださるタイプで。助かりますよね、こちらとしては。
遠山:
4か5でいいでしょう、1聞いたら。
是永:
いやいや、助かりましたよね。
遠山:
2つ目の質問も、また100行くなって思ってたってことでしょう。
是永:
だから、よく似ていらっしゃるなと思って。いろんなワードがどんどん出てきて、やっぱりラジオのやられてる方のお母さんなんだなと思って、感激しました。
遠山:
…すごくうまく言ってくれます。さすがアナウンサー。
鈴木:
今回全部入らなかったんですけども、遠山さんのお母様って大輔さんのこと大好きだなって。
遠山:
それはまぁ…、すごくありがたい。
このアフタートークで、うちのお母さんのノーカット版が流れるっていうこと?
鈴木:
ノーカット版は2時間半ぐらい…(笑)
遠山:
放送じゃないから可能は可能ですよね、きっと。
鈴木:
いや~、放送より長くなっちゃう(笑)上(プロデューサー)が何というか…(笑)
遠山:
僕は本番中に飯島さんに聞いてもらってるのも、ちょっと申し訳なくて。
飯島:
いやいや、ありがたいですよ。
遠山:
ありがたくはないでしょ(笑)
飯島:
ありがたいですよ、本当に言葉刺さったし。
遠山:
ほんとっすか?
飯島:
なるほどな~って、真面目に見てます。
あと平岸懐かしいなって(笑) 結構チャリで通ってたって感じです。
遠山:
じゃあ元HTBあったところですけども、あそこなんかも。
飯島:
あそこで撮影とかもしてました。
遠山:
そうなんだ。もし暇だったら…、101号室です。
飯島:
101号室ですか(笑)
遠山:
あそこのマンションの101号室。
飯島:
遠山って書いてある(笑)
遠山:
はい。シュークリームと歌舞伎揚げ、甘いものとしょっぱいもの食べたくなったら、あの辺で「タイコー!!」って呼んでくれれば。ノリいいんで、多分「飯島ちゃーん!!」って(笑)
鈴木:
またテーマを設けて、みなさんと話す番組をやっていきたいなと思いますけど。
遠山:
メールも全然読めなかったですけど、それぐらいたくさん届けてくださってありがとうございます。
鈴木:
用意するテーブルが小さかったので、投稿が全然載らなくなってしまったようですが。
遠山:
すごかったっすよ。飯塚さんの作品見て、この番組聞きますっていう子とかもいて。
ユカコさんからのメッセージ。
飯塚さんのホビーベースを持ちたいという夢を、私も小さいころから持っていて、これとても共感しました。手芸類や塗装、DIY、レザー加工など根本的にものづくりが好きなので、電動ドリルやのこぎりを使ったり、エアブラシ使ったりなど、何をしても許されるような自身の作業部屋が欲しいとずっと夢みてます。
飯島:
わかりますね~。
遠山:
工具類や手芸で使う布や、ミシンなどもかなり場所取ったりするので、その辺を置けるような工房のような部屋がいいです。みなさまは理想のお部屋だったり、○○部屋が欲しいなどありますか。
飯島さんありますか?
飯島:
僕はでかいキッチンが欲しいです。モデルルームみたいな、こんなおしゃれなキッチンで料理出来たら最高だぜ、みたいな(笑) そういうキッチンを持ちたい夢はありますよね。
遠山:
料理されるんですか?
飯島:
料理します。楽しいじゃないですか。 食事だから、そういう空間を楽しみたくて、夢がありますね。
遠山:
一番得意な料理は得意なんでしょう。
飯島:
わりとなんでも作ります。最近ネットで見たのが、なすとひき肉の柚子胡椒あんかけってやつ。
遠山:
いい!!
鈴木:
こだわってるな~!!
飯島:
作ってみたらすごくおいしくて、結構リピートしてます。
鈴木:
次回ゲストで来ていただいたときに、差し入れていただいて。
遠山:
なんで飯島さんがゲストに来てそれやるんですか(笑)やってくれそうだけど、優しいから。
鈴木:
続いてKさん。
飯島さん、遠山さん、鈴木さん、こんにちは。
私の夢は臨床検査技師です。理由は持病がきっかけですが、コロナ禍で需要が増えて注目されているので興味を持ちました。親が農家だったので、大学入試に落ちたら農家を継ぐつもりでしたが、大学に受かりましたので、臨床検査について学ぶことを決めました。仮面ライダーは高校に入ってからはまってしまい、夜な夜なエグゼイドを見ていました。
飯島:
ありがとうございます。
遠山:
おめでとうございます。それで感銘を受けて、きょう来ていただいて、ありがとうございます。
鈴木:
最後にもう1つだけまいりましょうか。
カホさん。
私の夢は公認心理師です。公認心理師という資格を取得して、小児科で子どもたちの心と笑顔を守るカウンセラーの先生として働けるようになることです。実はこの夢を目指すきっかけの1つには、飯島くんのデビュー作が関係しています。今は夢に向かって大学で心理学の勉強を頑張ってます。ぜひ応援してくださるとうれしいです。
鈴木:
メッセージを受けて飯島さん、ひと言いただいてもいいですか。
飯島:
僕が言うのもすごくおこがましいというか、何を言っていいか分からないんですけど。
人の気持ちを汲み取る距離感っていうのは自分で大事にして。これから実習とか試験とか、実際に現場に出るわけですけど、人を大事にお仕事してたら、必ずいい方向にできると思います。僕もそっちの知識があまりないので、ちょっと分かんないですけども、やっぱり笑顔を守るのが医療の務めって、僕は勝手に思ってるだけなんですけど、そういう笑顔を守るためには本当にちっちゃなことですけど、コミュニケーションとかがすごく大切になってくるので、何かそういったところも大事にしつつ、試験勉強頑張ってください。
遠山:
いや嬉しい~、こんな直接頂いてね。1年どころか20年ぐらい頑張れるでしょ。
鈴木:
やっぱり番組が公開生放送するっていうと、これだけの効果があるんだなと感じました。
遠山:
これからも応援してます。
是永:
ずっと思ってたんですけど、飯島さんって150年ぐらい年を重ねていらっしゃらないと辻褄が合わないぐらい、いいことをおっしゃいますよね。全部メモしたくなっちゃって、今のお話も。
遠山:
150歳ですか?
飯島:
…ごめんなさい、26ちゃいです。
遠山:
26ちゃい(笑)
鈴木:
まだまだ子どもですね(笑)
是永:
ちょっと感銘を受けまして、ありがとうございます。
鈴木:
アフタートーク、この辺で締めさせていただきますけれども、また今後も放課後なまらじお、どうぞよろしくお願いします。
飯島:
また呼んでください。
遠山:
ありがとうございました!