NHK札幌放送局

「小説」で防災を。

NHK釧路放送局

2020年1月17日(金)午後4時12分 更新

釧路市で“防災小説”を取り上げたイベントを開催しました!

NHK釧路放送局などでは、過去に発生した釧路沖地震の恐ろしさや被害などを風化させず、未来の災害に備えることを目的としたイベント『防災ワンデー釧路防災講演会2020~防災小説で考える巨大地震~』を1月12日(日)に開催しました。

防災小説とは、ある特定の日時や気候等の条件を定め、その条件の下で災害が発生したことを想定して、小説を書いてみるという取り組みです。「小説の最後は必ず希望をもって終える」というルールの下で、ひとりひとりがまだ起きていない未来の災害を起きたことかのように自分の物語として綴ります。

イベント前半では、慶應義塾大学環境情報学部の大木聖子准教授に「防災小説」という教育への取り組みを紹介してもらいました。

「防災小説」について説明する大木聖子准教授
2020年1月14日(火)午後7時34分 北海道釧路沖 海底下でマグニチュード8.4の地震が発生したという条件の下で、大学生が事前に執筆した防災小説を朗読。
防災小説を書いてみて感じたことなどを執筆した大学生にお話しいただきました。

小説を書いた皆さんそれぞれが、自分の住んでいる地域でもし地震が起きた場合、避難所はどこか、身の回りの何が危険か等を想像してみるきっかけになったほか、今の日常がいかに幸せかということに気づくことができました。

イベント後半では、落語を切り口に防災を意識してもらう「防災落語」を披露。社会テーマを盛り込んだ防災落語などを開拓し、国内外で活躍する落語家の三遊亭京楽さんに披露していただきました。

釧路市の大学生が執筆した防災小説を原作に、このイベントのために新たに創作した防災落語「カップラーメンのある日常」と、阪神淡路大震災当日を描いた京楽さんのオリジナル防災落語「天使の産声」を披露しました。
防災小説から生まれた防災落語などで、たっぷり笑ってしっかり防災について考える機会になりました。

防災と小説、そして防災と落語のように、意外なものと防災を組み合わせることで、防災を意識することの大切さを広く伝えたこのイベント。NHKでは、イベントの様子も交えた防災番組を放送します。ぜひ、お聴きください。

ラジオBOSAI噺
NHKラジオ第1(北海道地方向け)
1月18日(土)午前11:05~
※北海道地方以外のみなさんも、ネットラジオ「らじる☆らじる」でお聞きいただけます。

2020年1月17日

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