NHK札幌放送局

鹿追高校 マネージャーのお手製お守り

十勝チャンネル

2020年7月8日(水)午後4時00分 更新

「ほっとニュース北海道 とかち」連動企画!!
高校野球十勝支部大会に出場する18チームすべてを紹介します。この夏、十勝でがんばる高校球児が大切にしているもの、最後の夏に臨む3年生の思いを聞きました。

「必勝」の文字が入っただるま。高校名が入ったユニフォーム、それに野球ボール。

鹿追高校野球部の選手たちが背負うリュックには様々な刺繍のマスコットがぶら下がっている。刺繍にはそれぞれの選手の名前や背番号が縫われている。
マネージャーたちが選手のために作ったお守りだ。春大会、夏大会の時に配っている。

3年生の西島マネージャーは「選手たちに頑張ってほしいのでひとつずつ思いを込めて作っています。みんなに集まってもらってサプライズで1人ずつ配ります」とてれた表情で話す。

1人分のお守りを作るのにかかる時間は2時間、全員分を作るのに1か月はかかるという。お守り作りは練習から帰宅してから始まるが夢中になるあまり夜遅くなってしまうことも。
西島さんは「ショートスリーパーなんで大丈夫です」と笑った。


中学までバスケットボールに熱中していた西島さん。
中学1年生の時に姉と行った札幌ドームの日本ハムの試合を観戦し運命が変わった。大歓声を受けて輝く選手たちを見て野球の楽しさを実感し高校からは選手を支えようとマネージャーを志願した。

しかし、すべてが順調だったわけではない。
高校1年生の時、2週間ほど学校を休んで「選手たちに迷惑をかけてしまった」という。それでも仲間たちは戻る場所を作って待ってくれていた。

最後の大会について「これで終わってしまうのかと思うとさびしいです。みんなの晴れ姿を見たいです」と西島さん。
仲間との時間を惜しむようにお守りを握りしめた。

選手たちのほとんどは小学校からの付き合いで、言葉を発しなくても通じ合える空気のような存在です。
選手たちにお守りのことについて聞くと、感謝の気持ちがある一方でどこか気恥ずかしそうでした。これも長年の付き合いからくるものかもしれないとほほえましく思いました。
あうんの呼吸をプレーにも生かして頑張って欲しいです。

香川主将
選手全員で全力プレーで頑張ります。
草野選手
10年間の集大成を大会にぶつけます。
齊藤選手
小学校から一緒に戦ってきた仲間とこの大会でいい結果を残したいです。
中尾選手
このメンバーで野球をできるのが最後なので精一杯楽しみます。
米澤選手
最後のベースボールとても楽しみます。
石田選手
高校から野球を始めましたが、3年間の思いをすべて出し切りたいと思います。
吉田選手
助っ人として、できることすべてやり切りたいと思います。
西島マネージャー
最後の最後までマネージャーとしてみんなを支えていきたいと思います。


鹿追高校の放送した動画はこちらです


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