「私の声を残したい」。
声帯を含めた全身の筋肉が徐々に動かなくなる難病、ALS(筋萎縮性側索硬化症)。
失われゆく声を残そうとするALS患者の女性と、その介護をする「ヤングケアラー」の高校生の息子を追った約8分間のドキュメンタリー作品があります。
制作したのは帯広三条高校の生徒たちです。作品は、全国の高校生が番組制作の技術などを競う「NHK杯全国高校放送コンテスト」のテレビドキュメント部門で見事、優勝に輝きました。
ドキュメンタリーの動画はこちらからご覧いただけます▼
帯広三条高校3年生 鈴木沙有里さんのコメントはこちらから▼
(帯広放送局 嘉味田朝香)
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