NHK札幌放送局

達人に学んだ!オホーツクの魅力

北海道まるごとラジオ

2021年2月25日(木)午後7時17分 更新

北海道まるごとラジオ、2月4日の放送は北見放送局からお伝えしました。スタジオゲストにはTEAM NACSのリーダー森崎さんと、地元で明るく楽しく美味しく暮らす、山上さん、雨宮さん、川尻さんの3人を迎え、オホーツクの魅力を語り合いました。

はじめに

今回のまるごとラジオは、北見放送局からの放送。
新型コロナの感染予防に万全を期すため、技術の皆さんが最高のスタジオを作り上げてくれました。7人の出演者それぞれにアクリルのパーティション。向かい合っても充分な距離が保てる座席配置など、ゲストの皆さんも安心して放送に臨んで頂けました。
席に距離はありましたが、心の距離はいつもより更に近づいた、そんな放送になりました。

リーダーが北見にやって来た!

スタジオゲストには、演劇ユニットTEAM NACSのリーダー、森崎博之さん。

大泉洋さんや安田顕さんなど、今やメンバーの多くが東京を拠点に活動していますが、
森崎さんは地元北海道に住み続け、北海道のテレビやラジオを中心に活躍されています。
民放テレビの農業番組(「あぐり王国」)に出演しているリーダーにとって、オホーツク地方は年に何度も訪れる馴染みの土地。しかし、コロナ禍でロケの自粛が続き、今年発のオホーツクがこの番組に!その溢れんばかりの「北海道LOVE」をたっぷり話してくれました。

オホーツクの達人登場

スタジオには、オホーツクで、明るく、楽しく、美味しく暮らす、3人の地元ゲストも出演。
ここで生活するからこそ味わえる最高のオホーツクを、それぞれに語って頂きました。

木工の達人

まずは「木工の達人」津別町で木工会社を経営する山上裕一朗さんが登場。

先代から引き継いだ高い技術を生かし、独創的でカッコいいデザイン家具をたくさん産み出しています。
何と、今夏開催予定の、東京オリンピック・パラリンピックで使用されるメダルケースは
山上さんの会社がデザインした物なんです!!
大会本部が厳重に保管していて、スタジオで実物を見る事は出来ず、写真とのご対面でしたが・・・。

「かっ、かっこいい~!!!」
オホーツク特産のタモの木を使ったというケースは、藍色に染色され、黒の木目とのコントラストが美しく、中に入ったメダルにもひけを取らない輝き♡

北海道の木工仲間の智恵と工夫を取り入れ、コンペを勝ち抜いて掴んだケース制作の名誉!
「地方の小さな町でも、最高の作品を生み出す事が出来ると確信した。津別町から世界と戦いたい」と、夢を語ってくれました。

そんな山上さんに、全国から励ましのメールやツイッターがたくさん届きましたが、
奥さんからのメッセージがあるなんて・・・ご本人もスタッフも全く知らないサプライズに
心があったかくなるコーナー終わりとなりました。

美味しいの達人

続いて登場したのは、興部町の雨宮有梨さん。実家の牧場に併設したレストランを経営しています。

まず出てきた話は「興部町ではホタテが無料でもらえる」という衝撃のお話。
興部町では年に1度、漁協から各家庭にホタテのおすそわけがあるのだそうです。その数、ひと家庭につき20枚!!!豊かな漁場を持つオホーツクならではの、豪快さですよね。

雨宮さんの農場で作られたチーズは、国産チーズの日本一を決める大会で優勝するほどの美味しさ。搾乳する季節ごとに作ることで、熟成度や味の違うチーズが楽しめるのが特徴で、スタジオには「まだ若い」というチーズが登場。試食した森崎さんは「生乳独特のクリーミーさに加えて、スパイシーさも感じられる!」と表現。さすが北海道の旨い物を知り尽くしているリーダーらしいひと言でした。

更にスタジオには、究極のオホーツクメニューとして「じゃがバター」が登場。
ただのじゃがバター?と侮る事なかれ。じゃがいもはオホーツク地方の寒暖差を生かし、甘く甘く育てられた遠軽町の白滝じゃが。牛乳は、海沿いで、傾斜の少ないオホーツクの放牧地でのびのび育った牛から絞り、オホーツク海の海水を自然乾燥させて作った天然塩を加えて作ったバター。それは旨いですよ(笑)

他にも、豚肉やハッカなど様々なこだわりの食べ物が生産されているオホーツク。「その全てを集めたアンテナショップを展開したい」という雨宮さんでした。

子育ての達人

最後に登場したのは、夫の転勤で北見市に移住した川尻沙織さん。2人の子育て真っ最中のお母さんです。しかし、自分の子育てだけではなく、今は地域のママ達を支える団体の代表でもあります。

乳幼児と母親の健康を保つ体操教室や、悩みや不安などを話す母親教室など、産後の身体や心のケアは、子育てをする上でとても大切な事。
しかし、川尻さんが通っていた教室の先生が札幌に転勤になり・・・。

そんな困った状況で出た結論は「自分たちで作ればいいじゃん」周囲の母親仲間達が、躊躇なく次々と集まり、活動をフォローする人も加わり、更に・・。
「やりたいと声を上げたら、次々と人の輪が広がるのがオホーツク」と話した川尻さん。
産後うつになったり、子育てが苦しくなってしまったり、そんな悲しいニュースを聞く機会が少なくない今の社会。ましてや転勤先で初めての子育てで、自身も不安があったと話した川尻さん。今は、オホーツクで知り合った最高の仲間達と助け合いながら、自分自身の仕事のキャリアを進めたいし、それが出来る町だと話してくれました。

放送では触れませんでしたが、お腹の中の3人目が、放送中に何度も蹴っていたそうです。
きっと、お母さんの頑張りを応援してくれていたのでしょう(私ではなく、ご本人の感想ですよ 笑)

オホーツクは、派手!

北海道の中でも、オホーツク地方は札幌から遠いからか、冬の寒さが厳しいからか、とても地味な地域に見られがち。
でも、森崎リーダーは名言を残してくれました。
「オホーツクは、実は派手な場所!夏35度、冬はマイナス20度。夏は豊かな海が冬は流氷で真っ白。森も山もでっかくて、食べ物は年中美味しい物だらけ。ここが地味な訳ない。こんな派手なトコないっしょ!」

確かに!!!
皆で納得して、うんうん頷きあってしまいました。
仕切りパネルも、距離も、スタジオ、聞いて下さった方々。
皆さんと繋がれた、そんな気持ちを感じた放送でした。ありがとうございます。

アフタートーク

番組終了後、スタジオは安堵の空気とともに雑談タイムへ。
放送では出る事のなかったあるものの話も含め、皆さんいいムードで
森崎さん曰く「もしや本番よりも面白いのでは・・・?」

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2021年2月25日

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