NHK札幌放送局

ひるナマ+「おうち水族館!ボトルアクアリウム」

ひるナマ放送記録

2021年6月7日(月)午後6時52分 更新

家で過ごす時間が長くなり、ストレスを感じていませんか?そんな時の癒やしアイテムと して注目されているのが「ボトルアクアリウム」です。これは、ガラス瓶などの容器に水草 や魚を入れて鑑賞する、いわばミニチュアの水槽です。今回は、初心者でも始められるボト ルアクアリウムの作り方や飼育方法について、札幌の熱帯魚専門店を営む内野拓哉(うち の・たくや)さんに教えていただきました。 

ボトルアクアリウムには、こんなメリットがあります。

ガラス瓶で飼育する場合、小型で丈夫な「魚」やコケを食べてくれる「エビ」などがおすすめです。

ボトルアクアリウムを作ってみよう!

<道具>

瓶の形やデザインはお好みのもので構いません。大事なのは容量です。水質環境を保つためには、魚1匹に対して1リットルの水が理想的です。そのため、1ℓ以上の瓶をご用意下さい。この他に必要な物は、瓶の底に敷く「底砂」や、水道水に含まれる塩素を除去する「カルキ抜き」。さらに、人工の水草や流木、石などお好みの「オブジェ」を飾るとおしゃれにレイアウトできます。

<作り方>

1.「底砂を洗う」
予め水洗いした瓶の中に底砂を入れ、水が透明になるまで繰り返し注ぎ洗いをする。

2.「瓶に入れる水を作る」
バケツに汲んだ水道水に、規定量のカルキ抜きを入れ塩素を除去。
水の温度は20℃前後が目安。

3.「水合わせをする」
水合わせとは、魚が泳いでいた元の水と、新たに入れる水を合わせて、新しい環境に慣れさせるための大切な作業のこと。10分おきに3回ほど行う。

4.「瓶にカルキを抜いた水を注ぐ」
3分の2程度を目安に水を注ぐ。

5.「レイアウト」
レイアウトのポイントは、「立体感」を意識すること。高低差をつけたり、オブジェの色合いでメリハリをつけたりすることでおしゃれに仕上がる。

6.「生き物を瓶に移す」
飼育する魚やエビをゆっくりと瓶に移すと完成。

<飼育方法>

「小型魚のエサやりは1日1回」
エサの与えすぎは、水質悪化の原因になります。

「一定の温度を保てる場所に置く」
気温が上がるこれからの時期は、水温も上昇しやすくなります。
寒暖差には気をつけて、一定の温度を保てる場所に瓶を置いて下さい。

「瓶のフタは開けっ放し」
魚たちも呼吸をしているので密閉してしまうと酸欠状態になってしまいます。
フタがプラスチックやアルミの場合、一部に穴を空けるなど対策をすると魚の飛び出しを防止できます。

<水換えのポイント>

水換えは、週に1~2回行って下さい。水の交換は、3分の1~半分程度。決して全交換はしないこと。大量に水を換えてしまうと、魚たちが水質の急激な変化についていけず、突然死してしまうリスクが高まるからです。
魚たちにストレスを与えないための正しい水換えの手順をご紹介します。

<水換えの手順>

必要な道具はこちら。全て100円ショップで購入できます。

水換えは、魚が入っている状態から始めます。

1.吸水ポンプで瓶の水を半分程度バケツに移す。
2.オブジェを容器に移す。
3.魚をすくい網でバケツの中に移す。

4.残りの水を捨て、瓶と底砂を洗う。
5.瓶に半分程度、水道水を注ぎ、規定量のカルキ抜きを入れる。
6.お好みのオブジェを飾る。
7.最後に、バケツにとっておいた水と魚を瓶に戻すと、水換え完了。

このように時々、水換えをして大事に育ててあげれば、長くボトルアクアリウムを楽しむことができます。おうち時間を充実させる方法の1つとして、始めてみるのはいかがですか?

<出演> アクアフレンド北水 店主 内野 拓哉 さん

2021年5月27日放送

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