NHK札幌放送局

【栗山町とAssemble!!】しぶたにっき003

札幌局広報・事業

2022年4月22日(金)午後6時30分 更新

4月、北海道栗山高等学校に新たに誕生した女子硬式野球同好会。(※公立高校では道内初) その1期生となるメンバー2人は親元を離れて栗山町で生活します。 そんな2人が金さんや野球同好会発足に尽力された町の方々と会いました。 

◆2022年3月30日 曇り 総合福祉センター「しゃるる」

どんな子が来るんだろう・・・なぜか渋谷は緊張していた。

いつも大変お世話になっている栗山町教育委員会の平野室長から、
「この日は、女子硬式野球同好会の1期生となる2人のメンバーが金監督と初対面する日です。」
「この2人は、十勝の親元を離れて栗山町に来てくれるんです。」
と伺って、しゃるる前で2人を待っていた。

「こんにちは!」
建物の外で待っていた渋谷に2人は元気よく挨拶をしてくれた。

辻 奈成(つじ なな)さん
森 乃々花(もり ののか)さん

4月から栗山高校の女子硬式野球同好会1期生として活動する2人との出会いだった。

そして、2人は本日の目的である関係者との顔合わせに臨む。

「緊張します!なにせレジェンドですから・・・」
金監督との対面を前に、森さんは
不安と期待が入り混じった様子を見せていた。

なぜか渋谷もその緊張に飲まれ、そわそわ・・・
「渋谷、そこカメラにうつりこんでるぞ。」と、カメラを回す先輩に叱咤される場面もあった。

緊張した様子を見せる(左)森 乃々花さん (右)辻 奈成さん

「失礼します、、、あっ、、、こんにちは」

2人が部屋に入った瞬間の、金監督や多数の関係者を目にした驚きや喜びが手に取るようにわかった。

「そんなかしこまった感じでやるつもりはないですけど・・・笑
はじめまして、こんにちは。監督をします金由起子と申します。」

金監督のその場の緊張感をほぐすような言葉から顔合わせは始まった。

森さんの母親(奥左)と辻さんの母親(奥右)も顔合わせに同席

「2人でスタートするけど、様々なチームや団体に参加させて貰い、試合経験が沢山積めるようにしたいと思ってるけど、どう?それとも、チームが出来てから試合に参加する方がいい?」

金監督のその問いかけに、

「いや、出来るだけ多く試合に出たいです!」

そう力強くハッキリと答える辻さん、そして森さんの姿に、
何故かはわからないが、グっとくるものがあった。

また、女子硬式野球同好会発足にあたって中心的な活動をしてきた、
栗山町で薬局を経営されている塩見さんと教育委員会の吉田教育長とも対面した。

「2人が栗山町に来てくれてとても嬉しい。町中、商店街中で2人を歓迎して盛り上げたい。」
「にこやかに、元気に、そして金監督にしっかりついていって人生を学んで貰えたらと思っている。」

そんなお二方の期待とエールに、森さんと辻さんは真剣な面持ちで耳を傾け頷いていた。

吉田教育長(左奥)と塩見さん(左手前)の発言で笑いに包まれる場面も

森さん辻さんの2人に出会い、話を聞いて、客観視しなければならない立場をわかりつつも、栗山高校として9人揃って試合をさせてあげたいと思ってしまった。
そのために、自分には何が出来るのか。
ボール拾いしか出来ないかもしれないが、2人を応援していきたい。


栗山町への初めての訪問と、筆者の自己紹介はこちら

栗山高校の女子硬式野球同好会の監督は元日本代表の金由起子さん。新しいスタートをきったレジェンドの思いについてはこちら

記事一覧はこちら

ホームに戻る


関連情報

「春の翼」の中山来未さん、桜井木穂さんに見どころと撮影裏話…

札幌局広報・事業

2022年6月5日(日)午前11時30分 更新

※放送日変更になりました→ 7/15(金)「北海道道」大泉…

札幌局広報・事業

2022年7月15日(金)午後8時30分 更新

8K公開スタジオ 休止時間のお知らせ

札幌局広報・事業

2022年8月26日(金)午後5時00分 更新

上に戻る