NHK札幌放送局

北海道まるごとラジオ 放送記録 ▼2020/3/5放送

北海道まるごとラジオ

2020年3月11日(水)午後3時29分 更新

3月5日は「北海道スポーツ開幕スペシャル」。ゲストは昨シーズンまで北海道日本ハムファイターズの中心選手として活躍し、今シーズンからNHKのプロ野球中継で解説を務めてくださる田中賢介さんと、北海道コンサドーレ札幌の河合竜二C.R.Cでした。

本来はお二人をスタジオにお招きし、たっぷりトークを展開する予定でした。
しかし、新型コロナウイルスの感染拡大の影響が広がるなか、閉鎖的な空間で長時間お話しをするという状況を避けるため、急きょ電話での出演をお願いすることに。スタジオには、MCを担当した私たち、横山哲也と堀菜保子だけ・・・。
写真はいつもよりさみしいですが、番組は大いに盛り上がりました!

【スポーツの力で北海道を元気に!】

このコーナーについては、横山が振り返ります。
新型コロナウイルスの感染拡大の影響がスポーツ界にも広がっています。プロ野球はオープン戦を無観客で開催。Jリーグは試合の延期を余儀なくされました。

そんな中で、コンサドーレ、ファイターズの両チームはさまざまな取り組みでファンの皆さんに元気を届けています。
まずはコンサドーレ。
河合さんはSNSを通じてサポーターと意見を交わし、いまチームとしてできることを考えました。
「北海道を拠点とするプロスポーツチームとしていつも支えられている。何かお返しできないかという思いだった」と河合さん。
サポーターからのアイデアをヒントに始めたのが「おえかきコンサドーレ」です。
選手やマスコットキャラクターの「塗り絵」を公開。自由に印刷できるようにして、休校などで家にいる時間の長くなっている子どもたちに楽しんでもらおうという取り組みです。反響はすごかったということで、河合さんは「いろいろな方が塗り絵をSNSに投稿してくれている。選手たちも見てくれているし、僕も見るのが楽しみです!」と話していました。

ここで私の家族の話題に。「幼稚園に通っている息子が家で塗り絵に熱中しているんです!」と、スタジオにその作品を持ち込んで紹介させていただきました。
ラジオなのでちょっと伝わりにくかったと思いますが、実際の作品がこちら。

河合さん、「おえかきコンサドーレ」は子どもたちにたくさんの笑顔を届けていますよ!

ファイターズは「おやくそくプロジェクト」を始めました。
SNSなどを通じて「選手が子どもたちと約束をする」という形で、手洗いやこまめな消毒を呼びかけたり、選手自身が正しいうがいのやり方を実践したりする動画を公開しています。
ご自身もこのプロジェクトに参加した田中さんは
「無観客のオープン戦を見ると、改めてファンの皆さんの声援のありがたみを感じた。自分もあの声があったから日本とアメリカで合わせて20年現役を続けることができた。ファンの皆さんが球場に足を運べるようになったときには選手が全力でプレーできるようにサポートしたい」と話していました。

【シーズン展望!教えて、賢介さん!竜二さん!】

このコーナーは堀が振り返ります。

まずは、ファイターズから。
田中さんは、今シーズンからNHKのプロ野球中継で解説を務めてくださるということで、2月に各球団のキャンプを視察されました。沖縄県内の取材には横山アナウンサーが同行しました。
日本ではファイターズ一筋でプレーしていた田中さんは、「初めて他のチームの練習を見て、新しい発見があった。勉強になった」と話します。

そして、今シーズンは、かつてファイターズでプレーされた小笠原道大さんが、一軍ヘッド兼打撃コーチとして北海道に帰ってきました。
小笠原コーチの指導のもと、「量をこなせる強いチームに」と、キャンプの全体練習の時間が長くなりました。みっちり鍛え上げた選手たちの今シーズンが楽しみですね!

また、田中さんは、キャンプ中、昨シーズン15勝でパリーグ最多勝に輝いた、有原投手と対談。
有原投手はすでに新しいシーズンの開幕投手に指名されています。
有原投手について「開幕投手として戦う今シーズンは、常に相手チームのエースと対戦することになる。去年とは違う状況。エースに投げ勝つエースになってほしい」と話していました。
今年は180イニングを投げたいと有原投手は対談で話します。それに対しては「ぜひ最多勝・最優秀防御率…すべてのタイトルを獲ってほしい」という言葉もありました。

そして、最後に田中さんに、ことしのファイターズに優勝の可能性はあるかをお聞きしたところ、「チャンスはある!」と力強い言葉をいただきました。

続いて、コンサドーレについて。河合さんに聞きました。
コンサドーレは、新型コロナウイルスの影響で公式戦が延期になる前にすでに2試合を戦っていました。

サガン鳥栖に3-0で勝利した、Jリーグカップの初戦については、
「札幌のペースではない試合で、3点を奪った。個の成長が見えた試合」と話します。

柏レイソルに2-4で敗れたリーグ戦第1節は、「シュートの多い魅力的な試合だったことは確かだが、ショートカウンターを受けるなど守備面での対応が悪かった。ボールの奪われ方と攻めているときのリスク管理が課題」と話します。
今シーズンから導入している、積極的な守備、ラインを高く設定する「ハイプレス」については、「まだうまくいっていない。ただし、まだ始まったばかりなのでこの中断期間をうまく使って連携を高めてほしい」と話しました。

そのうえで、河合さんが個人的に期待する選手は、
守備的ミッドフィルダーでプレーすることの多い荒野拓馬選手。
今年は代表入りも期待したいといいます。

また、ことしは2020年東京オリンピックの年。
小樽市出身・菅大輝選手や、ルーキーで大阪体育大学出身の田中駿汰選手にはオリンピック出場への期待も高まります。
河合さんからは、「『北海道から世界へ』というのはチームとしての目標でもある」という言葉がありました。

最後に、河合さんに、ことしのチームへの期待を聞くと、「去年はJリーグカップで準優勝という結果に終わった。フロント一丸でタイトルを取りにいく」という力強く話していました。

プロ野球、Jリーグともに、いつ開幕するのか、再開するのか、まだわかりません。
ですが、お二人は「開幕・再開したときにファン・サポーターの皆さんの勇気が出るプレーを見せられるように私たちも頑張る。みんなで乗り越えましょう!」と話していました。
私たちもその時を信じて、楽しみに待ちましょう!

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