NHK札幌放送局

NHK北海道の中の人たち 編成 遠藤 美咲

札幌局広報スタッフ

2020年7月21日(火)午前10時30分 更新

 

遠藤さんは何年入局ですか?
遠藤:2018年入局で3年目です。札幌が初任地です。
 
NHKに就職したいと思った理由はなんですか?
遠藤:もともとテレビっ子だったので、テレビ業界に携わりたいと昔から漠然と考えていました。就職活動前に改めてやりたいことを考えた時に、好きなことを仕事にした方がモチベーションになるかなと。全国に拠点を置き、各地の皆さんの文化や意見に触れ、寄り添いながら取材や番組制作ができるという点がNHKの魅力だと考えています。でも実はよく見ているのは他局のバラエティーが多いです(笑)ドキュメンタリーも好きですが。

バラエティー番組の制作に携わりたいという思いもあるのですか?!
遠藤:バラエティーは見ている側でいたいです(笑)今の編成では番組制作したりすることはあまりないですが、今後もし作れるチャンスがあれば、ドキュメンタリーなど人に密着する番組を作ってみたいですね。

「編成」はテレビ局ならではのお仕事ですよね。あまりイメージが湧かないのですが、どのようなお仕事ですか?
遠藤:各部の架け橋となって必要な情報を必要な人に届けながら、日々放送をきちんとお届けするのが仕事です。放送事故が起きないよう、あらゆるケースを想定しながら日々のプログラム(番組表)を組み、各部署と念入りに確認しています。今は新型コロナウイルスの影響でゲストがスタジオに来られなかったり、取材に行けない場合もあるので、放送尺の調整も必要です。あと、ベースは東京の編成が番組表を組みますが、地方ごとに番組を編成する枠もあるので、北海道としては視聴者の方に何を届けるべきか考え番組を組むのも仕事です。

なにを放送するか遠藤さんが決めることもあるのですね?地域ごと好まれる番組の傾向などもあるかと思いますが、どのように番組を選んでいるのですか?
遠藤:そうですね。番組の他にも、番組間に数十秒で放送する他番組のPR映像の編成も考えたりしています。地域ごとに好まれる番組の傾向もあると思いますが、北海道は広いので、それぞれの土地の話題を入れると好まれることが多いです。地域性ももちろん考えますが、一般的に言われる若者のテレビ離れの話もあるので、若い方にも届くような番組を編成したいという思いもあります。

その点、もう少し詳しくうかがってもいいですか?
遠藤:NHKに頻繁に接触してくださっている視聴者は、ご年配の方がメインです。個人的に、幼い頃はEテレでNHKに接している方が多いのに、なぜ離れてしまうのかなと考えています。放送局なのでテレビやラジオで今後も発信していきますが、SNSをはじめWEB上でもコンテンツを発信したり、視聴者の声を受け止めたりできる「箱」を作ってコミュニケーションを取ったりしていきたいです。まだ構想段階ですがSNSも積極的に活用した策も考えたいと思っています。

そのような取り組みのため、どのように若年層のトレンドを収集していますか?
遠藤:トレンドや情報収集のためにWEB記事を読んだり、流行っているSNSを使用してみたり、直接つながりのある高校生たちの話を聞いたりもしていますが、まだまだ勉強しないといけないなと思います。

遠藤さんもお若いので、若い方が集まるようなイベント等にも積極的に参加したりしているのですか?
遠藤:そうですね。イベントなどにも参加したい気持ちはあるのですが、実は超がつくインドア派なんです……。家族や同僚と旅行したり、スキーなどアクティビティも好きですが、予定の無い休日は家で大好きなテレビを見ているか、寝ている気がします(笑)しかも人見知りなので、1人で大勢の中に飛び込むのは苦手かも(笑)
 
全くそんな感じに見えないですよ!ポシティブな明るいオーラを感じますし、アクティブ派なのかと。
遠藤:よく言われます。テレビが好きすぎて、気付くと家にこもって見てしまいます(笑)食事や遊びに誘われたらすぐに家を出るフットワークの軽さはありますが(笑)

学生の頃は何かしていましたか?
遠藤:中学と高校はチアダンス、大学ではチアリーディングをやっていました。

それでこそ遠藤さんですね(笑)イメージぴったりです!
遠藤:運動はあまりしていなかったのですが、バレエをしている友達がいまして、その子に誘われて一緒に中学でチアの部活に入ったのがきっかけでした。中学3年と高校2年の時はキャプテンで、大学の時も各学年の代表をしたりしていました。大学4年の時は副将をやりながら、スタンツのポジションも「スポッター」という司令塔のような役割をしていて、跳ぶ人を支えたり、メンバーが動くタイミングやきっかけをつくるポジションでした。大学では応援がメインだったので大会には出なかったのですが、中学・高校時代は全国大会に出場したこともあります。
 
学生の時からチームのまとめ役だったのですね。各部署の間に入って調整する編成の仕事は、適任なのではないですか?
遠藤:そうかもしれません。編成の仕事は、部署間の架け橋というか調整的な役割を担うことも多いので、調整力は必要だと思います。

今回の「北海道道」では、具体的にどのような仕事を担当されたのですか?
遠藤:新番組だったので、広報と一緒に放送開始に向けたプロモーションプランやWEB展開を考えたり、放送で番組PR映像をどの時間帯に流すかを考えたりしていました。

編成といっても、プロモーションなども携わるのですね。幅広いお仕事ですね!どんなことを意識しましたか?
遠藤: NHKで発信できる媒体は限られていますし、普段NHKに触れていない方にも番組を知ってもらいたいという思いがあったので、広報と一緒に外の媒体で多く取り上げてもらえるよう意識しました。特に初回放送までの盛り上げを意識して、SNS世代の方ともつながりたいという思いから、NHK北海道TwitterでMC2人の放送に向けたコメント動画をタイミングを考えて流したり、WEB記事を書いたりと、放送上のPRだけでなく多方面から番組の認知を高めていけるよう考えました。

Twitter上での反響はありましたか?
遠藤:新番組について発表した日にMC2人のコメント動画をアップしたのですが、「道外でも見られるようにして欲しい」「鈴井さんが毎週金曜日見られるのは嬉しい」などコメントをたくさん頂きました。「北海道道」はまだまだ始まったばかりなので、多くの方にご覧いただけるよう努めたいと思います。

これからも頑張ってください!最後に、今後はどのようなお仕事がしていきたいか教えてください。
遠藤:冒頭少しお話した若年層との接点づくりとして、各部署と協力しながら高校生に向けた番組を制作したいと思っています。高校生にNHKのファンになってもらうために、様々な高校生の取り組みを応援していけるような企画を、今まさに進めているところです。編成は普段あまり取材に行ったりしませんが、自分で取材やロケに行ったりもしています。今後も自分の視野を広げていくために、イベントや広報など色々な分野の仕事に挑戦してみたいです。

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