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ななまるMAP イッキ見!11月まとめ

  • 2022年12月1日

道内各地もクリスマスムードになってきましたね。街路樹のライトアップにクリスマスツリーの展示。ことしも冬が始まるなと思う今日この頃です。「ほっとニュース道央いぶりDAYひだか」道央担当リポーターの坂井里紗です。先日、胆振・日高担当の内部明日香リポーターとイルミネーションデートをしてきました♡アイキャッチは、大通1丁目会場で撮影した写真です。楽しかったけどめっちゃ走った⁈…そんな話をする前に今回も11月に「ななまるMAP」で伺った市町村の魅力を『イッキ見!』です!

11月に訪れた5市町

【道央】江別市、札幌市手稲区、余市町
【胆振・日高】安平町、登別市

#35 町なかでアートに触れる秋

江別市内のカフェなどに若手作家11人の絵画を展示するイベント。コロナ禍で発表の場が減っている作家の皆さんの作品を多くの人に見てもらおうと先月末まで開かれました。作家の1人、中学校で美術の教員をしている加藤大幹さんは、靴やおもちゃなどを淡い色合いで描いていて、「お茶をしている人の邪魔にならないよう、なおかつ寄り添えるような、だけどもちょっと気になるような作品にしたいと思って描きました」と話していました。また大学生の太子和奏さんが「お店の人や訪れるお客さんに見てもらうことを意識した」と描いた作品は、展示されるパン屋さんで実際に販売されているパンをモチーフに暖かいタッチで描かれていて店の人からも大好評。若手作家と市民をつなぐイベントとなりました。

#36 「は虫類」の室内動物園がオープン!

愛らしい!「ケヅメリクガメ」のユキちゃんです。先月、札幌市手稲区に新たに「は虫類館」がオープンしました。でも、は虫類をただ見るだけではありません。飼う前に、は虫類のことをよく知ってもらうのが目的なんです。施設を立ち上げた、は虫類の保護団体によりますと、は虫類ブームで飼う人が増えるなか、「想像より大きくなった」「思ったより長生きする」などとして捨てられてしまうケースも増えているといいます。施設に展示されている半数も保護されたは虫類です。団体の代表理事で館長を務める武藤卓也さんは「は虫類の魅力が伝わるのはもちろん、飼う前に来て見て触って学ぶことで、きちんと飼えるか判断してほしい」と話していました。

#37 町を元気にする「ゲストハウス」誕生!

安平町にリモートで仕事をしながら滞在できるゲストハウスが誕生しました!札幌出身の青木良祐さんが、町外の人と地域の若者たちの新たな出会いの場になればとオープンさせました。このゲストハウス誕生の陰には安平町が進める「Fanfare あびら起業家カレッジ」の制度があります。町に事業計画を提案し採択されると町の地域おこし協力隊のメンバーとして採用されるほか創業の際に補助金がもらえます。青木さんはこの制度を活用して開業しました。青木さんは、「もっといい町にしようという空気を町全体から感じます。多くの人に安平町に来てもらい、町の人たちとの出会いを通じていい思い出をつくってほしい」と話していました。

#38 ワインを味わう祭典

余市町で地元産のワインと食を楽しむ初めての催し、「余市スタイルまつり」が開かれました。町内を中心に18のワイナリーから新酒など50種類のワインが並びました。魅力は大きく3つ、①世界最難関と言われる「マスターソムリエ」の資格を持つ高松亨さんにワインを選んでもらえる!②ワイナリーの方と直接話せる!そして③ワインに合う余市の食材を使った料理も楽しめる!です。料理人の全国コンテストでグランプリを獲得した下國伸シェフの料理も楽しめました!相馬慎悟実行委員長は、「余市のワインと余市の食材をマリアージュして楽しむ、それが『余市スタイル』です。両方のよさを一緒に楽しむ文化を根付かせていきたい」と話していました。

#39 「えさやり」でクマのストレスを減らせ!

登別市にある「のぼりべつクマ牧場」では、飼育しているクマのストレスを減らすため餌やりの方法などを工夫しています。そのひとつが、漁業の際に使われる「浮き球」の中に餌を入れて与える方法です。クマは浮き球を転がしたりたたいたりして時間をかけて餌を取り出します。野生のヒグマは1日の大半を餌を探して食べる行動に費やすということで、餌を苦労して手に入れることはクマの本能を満たすことにつながるそうです。またお客さんから直接餌を投げてもらうことも、餌を食べる時間がまちまちになるため、クマにとっては自然に近い状態でストレスの軽減につながるということです。こうした取り組みのおかげで私たちは元気なクマの姿を見られるんだなと思いました!

アイキャッチ撮影裏話 第3弾!

「走れ!内部!」

札幌の大通公園などで行われている「さっぽろホワイトイルミネーション」。大通2丁目ではあわせて「ミュンヘン・クリスマス市」も開かれています。先月22日の初日の様子はほっとニュース北海道でもお伝えしました!札幌出身の坂井は毎年行っていて、島根出身の内部リポーターも観光で来たことがあるそうです。先日、仕事終わりに2人で行ってきました‼会場は多くの人でにぎわっていましたよ!以下、“彼女とイルミネーションデートなう。”風に撮ってみました♡

内部「里紗さん、この角度彼女っぽくないですか?(笑)」
坂井「明日香ちゃん、そのポーズかわいいじゃん!」
なんてキャッキャしながら楽しんでいたところ、番組内で瀬田宙大アナが言っていたことを思い出しました。

瀬田さん「大通1丁目のツリーもきれいで…」(あくまで私たちの記憶の中の瀬田さんの言葉です。)

撮りに行かなきゃ!!!!

坂井「あれ?でもイルミネーションって午後9時までじゃなかったっけ?」
テレビ塔の時計を見ると…。

内部「午後8時59分!!!!!!あと1分しかない!!!!!!やばいじゃないですか!!!!!!」走る内部。坂井も内部隊長に続きます。

内部「あ!瀬田さんが言っていたのってこれじゃないですか⁉」
滑り込む内部。写真を撮りまくる内部。

内部隊長の努力が実りひときわ目をひくきらびやかなオブジェを撮ることができました☆

内部渾身の1枚がこちら。テレビ塔とのコントラストがとてもきれい!ゴールドに輝くツリーが夜に映えて辺りを照らしている景色には感動いたしました…!!
瀬田さん、放送でおすすめしていたのってこれで合っているでしょうか??

わ~きれい~…でも、あれ?なかなか明かりが消えません。
再びテレビ塔の時計を見ると…。

内部「ねえ里紗さん、イルミネーション9時までって言ってませんでした?9時過ぎたのに全然消えないんですけど…」

あとで調べると…「さっぽろホワイトイルミネーション」は午後10時まででした…。(会場や時期によって変更があるそうです。)
内部「せっかくあんなに走ったのに…(´;ω;`)」

気を取り直してそのあともイルミネーションをたくさん楽しんできましたー!!きらめきをたっぷり注入してきたので、みなさんにもおすそわけです☆きれいな景色で寒い冬を楽しく乗り越えましょう♪

まとめ記事制作担当 坂井里紗
2022年12月1日

9・10月のイッキ見も併せてどうぞ!

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