旭川中心部の「さんろく街」。飲食店が多く集まるこの地域も、新型コロナの感染拡大で大きな影響を受けました。ミニ番組シリーズ「ガンバレ! 旭川さんろく街 ~コロナに負けない~」では、厳しい状況の中、生き残りをはかろうと日々奮闘する飲食店の人々の努力について伝えました。(2022年2月撮影、2022年3月放送)
旭川市内を走るキッチンカー。その場で焼き上げるスペアリブを求めて多くのお客さんがこのキッチンカーの周りに集まります。
絶品!上川産豚スペアリブの香草焼き

イタリア料理店のオーナーシェフ・早川博臣さん。新型コロナウイルスの感染拡大で店を開けることができなくなりました。そこで、自らの手でトラックを改造。キッチンカーを作り上げました。その場で焼き上げる特製スペアリブは大人気です。
「受け身」の営業スタイルはもう古い
「これまでの受け身の営業はこの時代には合っていない」と早川さん。
自家製キッチンカーは今日も旭川市内を走り回ります。
