NHK札幌放送局

道の駅イチオシ 受け継がれる伝統の味「昆布もなか」!

道南web

2022年9月30日(金)午前10時04分 更新

ぐるっと道南道の駅、森町にある2つの道の駅からお届け! 1つ目は国道5号線沿いにある「YOU・遊・もり」。ドライブの休憩ポイントとしてご利用される方も多いのではないでしょうか。2つ目は、砂原地区の「つどーる・プラザ・さわら」。物産館の階上からは噴火湾を眺望できます。そんな森町には、代々受け継がれる伝統の逸品があるとか・・・。さっそく行ってみましょう! 

まずは「YOU・遊・もり」へ!
みなさんは「森町」といえば、何を思い浮かべますか?

やはり「いかめし」を思い浮かべてしまう方が多いのではないでしょうか。


続いて「つどーる・ぷらざ・さわら」!

こちらは「いかめし」ではなく、「ほたて飯」!
ほたてのだしがご飯に染み込みんで、とてもおいしそうですね。

2つの道の駅イチオシの特産品は?
道の駅で働く2人のスタッフさんに、イチオシを聞いてみると・・・・.

破石 祥恵さん(YOU・遊・もりスタッフ)
青木 香奈枝さん(つどーる・プラザ・さわらスタッフ)
「昆布もなかです」

なんと2人とも同じお答えでした。昆布もなかは、あんこの中に昆布が入った逸品です。気になる昆布もなかの製造工場へ、レッツゴー!

「昆布もなか」の製造工場へ!

地元お菓子屋さんの2代目、和菓子職人の木下 信さんです。
30年、昆布もなかを作り続けていらっしゃるそうです。

地元の昆布でこだわりの一工夫!

木下 信さん
「これは地元でとれた昆布の粉末です」
あんこに入れる昆布は、森町産の真昆布を粉末にし、さらにそれを焙煎します。

水餡を焙煎昆布のボールに入れます。

水餡の表面に昆布をまぶしていきます。

白あんを煮立てた鍋に投入します。
水餡に昆布をまぶすことで、白あんに昆布が均等に広がります。

受け継がれる味
「昆布もなか」は、森町のとても歴史の古いソウルフードなんです。

昆布もなかは、木下信さんのお父さん木下勧さんが、
修行を積んだ町内のお菓子屋さんから、80年前に受け継いだ味です。

木下勧さん(初代)

今でも忙しい時には、お父さんがお店を手伝ってくれるそうです。

さらに今年は嬉しいニュースがありました。
木下信さんの息子の木下康汰さんが、伝統の味を受け継ぎたいと心に決めてくれたそうです。

木下 勧さん(初代)
「息子が継ぐのはわかったんだけど、3代目(孫)までやるとは思わなかったです。嬉しいね」
木下 康汰さん(3代目)
「皆さんに長い年月たっても愛され続けている昆布もなか。自分も受け継いで頑張っています」
木下 信さん(2代目)
「後継者もいますので、これからじっくりきちんと教えていきたいなって思っています」

脈々と受け継がれていく製法と熱い思い。いつまでも守っていきたい森町の味です。

森町 道の駅のみなさん
「「YOU・遊・もり」と「つどーる・プラザ・さわら」へ遊びに来てね~!」

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