“歌って踊る”のがアイドルなら、“歌って踊って演奏する”のが札幌国際情報高校の吹奏楽部員たち。それってどれくらい難しいの!?元吹奏楽部のディレクター川畑が実際にやってみました。
放送:13日(土)あさ7時55分~
普通の吹奏楽とどう違う?
パワーみなぎる演奏、キレッキレのダンス―それが札幌国際情報高校 吹奏楽部のダンプレ(ダンス&プレイ)です。

私、ディレクターの川畑は、中学の吹奏楽部でトランペットを始め現在まで続けていますが、こんなに激しく踊りながら演奏したことはついぞありません…。
普通、吹奏楽はこんな風に座って演奏します↓(私が所属するバンドの演奏会)

が、ダンプレの公演はこんな感じ↓

それ できるの?
実際こんなに激しく踊りながら演奏できるものなのか?私も試してみることに!
まずは、トランペットのパートリーダー、2年生の久野木慈(くのき・いつみ)さんのお手本です。
すごい…ダンスがかっこいいのはもちろん、音がぶれず安定しています。
それでは私も挑戦。
いやぁ、難しい…。動きにキレがないのもそうですが、上半身を動かしながら楽器を吹くことに慣れていないため、音がブレブレに…。
強化グッズ発見!
久野木さんによると、コツは「たくさんの息を一定に吹き込み続ける」ことだそう。その練習のための秘密兵器が、こちら。

息を吹き込んで、ビンに入ったピンポン球を一定の高さに浮かせ続けるという練習をするんだそうです。ちなみにこの道具、保護者や卒業生の方々が手作りしてくれたものなんだとか!
「お客さんの笑顔が見えるのが何より嬉しい」と話す久野木さん、これからも素敵なダンスと演奏をたくさんの人に届けてください!

札幌国際情報高校 吹奏楽部の笑顔あふれるダンプレ、放送は明日13日(土)あさ7時55分から!
ウェブ限定のロングバージョンも必見です!

