NHK札幌放送局

本別高校 託された手袋

十勝チャンネル

2020年7月17日(金)午前11時00分 更新

「ほっとニュース北海道 とかち」連動企画!!
高校野球十勝支部大会に出場する18チームすべてを紹介します。この夏、十勝でがんばる高校球児が大切にしているもの、最後の夏に臨む3年生の思いを聞きました。  

使い込まれた守備用の手袋。
3年生の本寺選手が1年生の時に引退する3年生から譲り受けたものだ。

本別町は昔から野球が盛んな土地で本別高野球部も、かつて十勝支部の強豪校の一角として多くの名勝負を残した。しかし、部員の減少で一時は、部員が1人という状況にまで追い込まれた。
本寺選手に守備用手袋を譲ったのは当時、たった1人で野球部を守り通した先輩だった。
「それまではグローブの下は素手でしたが、手袋をするとすごく調子がよくて、以来ずっと使っています」と本寺選手。「先輩が野球部を守り続けていたから僕たちが野球をやれる」。

本別高校の野球部員11人、このうち3年生は本寺選手はじめ7人。
新型コロナウイルスで、練習ができなかった期間、選手全員がリモートで筋トレに励み、おかげで「筋肉ムキムキ!」という。

先輩が手袋とともに後輩に託した思いをしっかり受け止めて、本寺選手たち3年生が今大会に臨む。

少子化が進む中、どこの野球部も部員集めに苦労しています。強豪や古豪といわれるチームも例外ではありません。
1人で野球部を守る苦労がどれほどのものだったのか私には想像もつきませんが、「先輩達が本別高野球部を守り続けてくれたことが僕たちが今こうしてグラウンドで当たり前のように野球をやれることにつながっているんです」。現役部員の言葉には感謝と決意がこもっていました。
先輩の思いを引き継ぎ、そして後輩につなぐ。高校野球の魅力の1つだと思います。

齊藤主将
やってきたことを出し切れるよう、自信を持って試合に臨みます。
本寺選手
大会が行われることに感謝の気持ちを持ち、全力プレーで勝利できるよう頑張ります。
高野選手
最後の大会なので悔いの残らないように全力でプレーし、頑張りたいです。
林選手
野球ができる最後の大会なので悔いの残らないように全力でプレーし、勝利できるように頑張ります。
船見選手
高校生として野球ができる最後のチャンスなので、チーム一丸となり試合に臨みます。
下川原選手
最後の大会なのでチームのために全力プレーで試合に臨みます。
守田選手
野球ができることに感謝し、一球一球全力でプレーします。


本別高校の放送した動画はこちらです


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