2020年4月 木古内町長選挙 新人・鈴木氏が6選目指した現職を破り初当選果たす

任期満了に伴う道南の木古内町の町長選挙は４月１９日に投票が行われ、元町議会議員の鈴木慎也氏が６期目を目指した現職の大森伊佐緒氏を破り、初めての当選を果たしました。

木古内町長選挙の結果です。
▼鈴木慎也（無所属・新）当選　１５９８票
▼大森伊佐緒（無所属・現）　１１８４票
新人で元町議会議員の鈴木氏が６期目を目指した現職の大森氏を抑えて初めての当選を果たしました。投票率は７７．５２％でした。

鈴木氏は函館市出身の４０歳。
２０１５年（平成２７年）から木古内町の町議会議員を２期務め、木古内商工会の青年部長も務めました。

鈴木氏は「雇用の創出や福祉や教育を充実させて人口減少を抑えたい。若い力で持続可能なまちづくりを進めていきたい」と話しています。