NHK北海道では、太平洋防災プロジェクトを始動しました。北海道でも想定される巨大地震・津波への備えを”北のそなえ術”として呼びかけていきます。‘‘備える‘‘モノ、‘‘備え‘‘の知識、気持ちを‘‘備え‘‘られるように、NHK北海道の太平洋防災プロジェクトから、番組やイベントなどを通じて、”そなえ術”情報をお伝えしていきます!一緒にそなえていきましょう!!Let’そなえ!!!

忍者みたいですが、あたまにかぶっているのは防災頭巾です。
このロゴとあわせて、多くの人に番組やイベントなど通して、「そなえ術」をお伝えしていきます。
今回は「NHKさっぽろ防災パーク来てみての術」
迅速な避難のために備えることなどで、被害を大幅に減らすことができるとしています。備えへの第一歩はまず知ること、考えることです。防災のヒントを集めた「さっぽろ防災パーク」にお越しいただき備え始めてみませんか?
「NHKさっぽろ防災パーク」
会期:2022年1月26日(水)~2月6日(日)
午前9時30分~午後6時 ※入場は午後5時45分まで
会場:NHK札幌拠点放送局1階エントランスロビー(札幌市中央区北1条西9丁目1-5)
【AR浸水体験】

例えば…マンホールが地震などで開いてしまっていたとして、、、
浸水していると、足元が見えませんので、大変危険です。さらに濁った水になると、足元は全く見えません。拡張現実(AR)を利用して、浸水してからの避難が危険だということを体験してみてください。
【北海道太平洋沖の巨大地震に備える】

北海道の沖合では、最悪の場合、マグニチュード9クラスの巨大地震が起きて20メートル以上の津波が押し寄せると想定されています。自分の地域の津波想定を把握し、地域に沿った避難の「そなえ」を。冬場は低体温症への「そなえ」も必要です。
【防災グッズもってみて】

非常持ち出し袋に入れておくもの(家庭においておくもの)を、用意してみました。持ち歩くモノではないとしても、避難の時、持って出れるか不安です。
1つにまとめるか、2つにわけるのか、それと、置いておく場所など、家庭内で話し合って、共有しておくといいですね。
【防災小説】

1月14日(金)に放送した「北海道道 巨大地震・津波にどう備えるか」内でも紹介しました。防災小説を書いてみると、防災を自分ゴトとして、捉えることができます。北海道道のMC、鈴井さん、多田さんの防災小説も紹介しています。(WEBでも紹介中)
この他「NHK明日をまもるナビ防災展」展示もございます。
チコちゃんの「防災クロスロード」などもあるので、ぜひお立ち寄りください。
