NHK札幌放送局

2021ホーム開幕SP② 1年で最も緊張する日 田中賢介

ほっとスポーツプラス

2021年3月23日(火)午後2時23分 更新

森本稀哲さんと田中賢介さんのダブル解説でお届けする3月30日ホーム開幕戦を前に、 田中賢介さんに開幕の思い出を聞きました。選手にとっての開幕とは。

一番緊張する開幕戦

開幕戦の試合前は一年で一番緊張する時間かもしれないです。日本シリーズやクライマックスシリーズはシーズンの流れでできるので意外とすんなり入れますけど、開幕はオープン戦と比べてお客さんの数もいきなり増えますし、独特の感じがありました。

ホームで開幕すると、より「開幕した!」という感じが強くありました。緊張のあまり、出場前に嗚咽している選手もいました。そうでなくてもみんなそわそわしていて特別な試合です。

パフォーマンスも思い出の一つ

開幕戦の思い出はパフォーマンスでしょうか。最近は少なくなりましたが当時は色々やっていました。お客さんも楽しみにしている感じがありました。ホーム開幕の時は(森本)稀哲さんが先頭に立って細かい演出を考えていた。時期が近づくと僕らから「どうするんですか、稀哲さん」と聞いたりして。まるで演出家ですね笑。そんなワクワクする一面もありました。


初の開幕スタメン

初めての開幕スタメンは2007年です。
前年後半でレギュラーをつかんだ感じはありましたが、スタメンで迎える開幕は一味違います。ホームだと最初に名前を場内アナウンスされて守備につく。これがめちゃくちゃ気持ちいい。
野手は皆、開幕スタメンを目指しています。ピッチャーがローテーションに入るのと同じです。

違った意味で、稀哲さんが開幕スタメンを外れた時もよく覚えています。2009年です。前のシーズンで成績があまり良くなかったものの、中心選手だった稀哲さんの名前がメンバー表になくてちょっとチームがザワつきました。僕はいつも隣にいたから本人の悔しさもすごく伝わってきた。それだけ重いのが開幕戦なんですね。

次回は、森本稀哲さんとの思い出話をお届けします。

3月30日(火) 午後5:59~
 総合テレビ(北海道ブロック)「日本ハム-西武」生中継!


田中 賢介 (たなか けんすけ)
東福岡高校から2000年ドラフト2位で日本ハムに入団。走攻守のそろった選手として、森本稀哲選手との1・2番コンビで2006年ファイターズ日本一に貢献した。ベストナイン6回 ゴールデン・グラブ賞5回。2019年に現役引退。NHK野球解説者。

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