NHK札幌放送局

ひるナマトークスペシャル『難病を乗り越えて 音楽の力を伝えたい』

ひるナマ放送記録

2020年3月12日(木)午後6時21分 更新

ゲストは、元札幌交響楽団のコンサートマスターでバイオリニストの大平まゆみさんです。 大平さんは、去年11月にALS(筋萎縮性側索硬化症)と診断され、札幌交響楽団を退団した後、現在は個人で演奏活動を続けています。大平さんに、現在の演奏活動の様子やあらためて感じている「音楽の力」についてお話を伺いました。

現在、大平さんは、進行を遅らせるための点滴治療をしながら、演奏活動をしています。
自宅では、筋力アップのリハビリを兼ねて、ピアノを弾くのが日課なんだとか。
じつは、大平さん、幼い頃ピアノを習っていて「バイオリンよりピアノの方が好きだった」そうです。トレーニングもつねに「音楽」とともに・・・大平さんらしいですね。

大平さんはこれまで、病院や学校、福祉施設など全道各地、様々な場所で演奏活動を行ってきました。そのうちの一つに、札幌市の地下鉄駅のコンコースで開催される「コトニクラシック」があります。地下鉄という身近な場所で、気軽にプロの演奏を楽しめるということで、人気を集めているイベントです。こうした「コンサートホール以外での演奏」を長年続けてきた事には、たくさんの人に生のバイオリンの音を届けたいという、大平さんの思いが込められています。
さらに、観客と一体になって楽しめる「ライブ感がたまらない!」そうです。

ALSの診断をうけたときは、信じられない気持ちで、一時はバイオリンをやめることも考えたと語る大平さんですが、大平さんの演奏を楽しみにしている人たちの「どんなに下手っぴでもいいから弾いてほしい」という気持ちに後押しされて、演奏活動を続けることを選びました。
これからの活動についても、ゆっくりと考えながら、できることを一つずつやっていきたいと話してくださいました。

最後に、番組を見ている視聴者のみなさんにメッセージをいただきました。

「いつも心に音楽を」

これからもたくさんの人に音楽の力を届けたい・・・大平さんの願いです。

放送日 2020年3月12日(木)

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