NHK札幌放送局

車のナンバープレートが気になる #ナットクとかち

十勝チャンネル

2020年5月20日(水)午後2時07分 更新

テーマは「私困っています新型ウイルス」です。新型コロナウイルスをめぐる、十勝のみなさんの疑問やお悩みに答えるコンテンツを目指しています。
先が見通せないうえ、感染拡大の状況が、石狩地方とそれ以外の地域でことなるなか、十勝のみなさんから、不安やいらだちが寄せられています。 

札幌ナンバーにいらだちも

新型コロナウイルスの早期収束のため、知事などが札幌との行き来の自粛を求めるなか、番組に以下のような投稿が寄せられました。

(30代女性)
「コンビニの駐車場などには十勝以外のナンバーの車が止まっていたりします。行動制限をもっと厳しくしてほしいと感じました」
(50代女性)
「十勝には札幌ナンバーの車が いつもの大型連休と同じくらい目立つ。人気の飲食店は札幌ナンバーだらけの状態で怒りを覚えます」

帯広市の相談窓口にも

こうした声は帯広市にも寄せられていました。市が設けた新型コロナウイルスの電話相談窓口に、今月10日までに寄せられた電話は133件。このうち、ほかの地域から人が入ってくることに対する不安や苦情は、大型連休前を中心に17件寄せられました。

内容は・・・

  • 日用品を売る大型店に札幌ナンバー
  • 道外から旅行に来ている人がいて心配

電話相談に答える担当者も対応に苦慮しています。

岡田剛 危機対策課長
「未知のウイルスですから、不安に思われるのは皆さん同じだと思うんです。それぞれの事情があって帯広に来られていると思いますので、そのあたりはみなさんご理解くださいとお答えさせていただいています」


ナンバーだけで決めるのはおかしいとの投稿も

一方、番組にはこんな声も寄せられています。

(40代女性)
「ナンバープレートの地名だけで"よそから遊びに来た"と決めつける人が多く困っています。地名だけでは遊びに来た人か、引っ越してきた人か区別できないことを伝えて下さい」

確かに、ナンバープレートだけでは、どこからきた人か、どこに住んでいる人か、わかりません。

確認書を発行する自治体も

そこで、対応に乗り出した自治体があります。その1つが和歌山県です。今月7日から県外ナンバーの車を使っている人に、県内に住んでいることを示す確認書の交付を始めました。
県が運転免許証などで住所を確認し、ドライバーに「確認書」を交付しています。県によりますと、初日だけで、およそ400人から申請があったということです。

確認書の交付を受けた男性
「他府県ナンバーなので、いたずらとかされたら不安で、これひとつでもあったら安心かと」

和歌山県は、確認書を交付する際に、ナンバープレートの変更手続きも行うよう呼びかけています。

取材した佐藤記者は
私自身、大型連休中に本州ナンバーの車を見ると中のドライバーが気になり、あれっ?こんなときに観光客かなと反応していたのも事実です。全国的には車に傷をつけられた、あおり運転をされたといった話も出ています。

警察によりますと十勝では幸い、具体的な被害は出ていないということですが今後も絶対にあってはならないことです。
自分たちの命や街を守りたいという気持ちは貴いものですが、その思いが、あの人はなぜルールやマナーを守らないのか、けしからんといった方向に、過剰に向かうのは、地域社会にとって幸せなこととは思えません。
みんながストレスを抱えがちな今だからこそ、一歩引いて、感情をコントロールしてみよう。私は今、そう心がけています


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私 困ってます 新型コロナウイルス


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