NHK札幌放送局

羅臼町で「クマ端会議」ヒグマ対策を知る講座

ヒグマ情報

2021年11月22日(月)午後1時19分 更新

市街地での目撃が増えているヒグマを気軽に学んでもらおうと、井戸端会議ならぬ「クマ端会議」が、知床半島の羅臼町で行われました。

「クマ端会議」は、住民にヒグマへの理解を深めてもらおうと、知床半島のヒグマ対策を担う知床財団が企画し、会場にはおよそ50人が集まりました。

はじめに、知床財団の担当者がクマは慎重に行動する一方、いったん自分が手に入れたと認識した食べものへの執着心が非常に強いことなどを説明しました。

さらに、ことし羅臼町内でヒグマが目撃された件数は、今月19日現在、去年の同じ時期よりおよそ30件多い210件に上り、捕獲も増えていることが紹介されました。

今月に入ってからは、干された魚を狙ってクマが民家の敷地に入り込むケースが相次いでいることから、担当者は「クマが届かない高い位置に魚を干すなど、管理に気を付けてほしい」と注意を呼びかけました。

72歳の女性
「きょう学んだことを今後の対策に生かしたい」

知床財団の松林保護管理係長は「生活のすぐ身近にクマがいることをあらためて知ってほしい」と話していました。

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ヒグマ情報2021

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