NHK札幌放送局

衆院北海道2区補欠選挙 結果は衆院選戦略に影響も

衆院北海道2区補選

2021年4月19日(月)午前10時17分 更新

衆議院北海道2区の補欠選挙は今月25日の投票日まで1週間を切りました。選挙結果は、次の衆議院選挙を見据えた与野党の選挙戦略などに影響を与えることも予想され、注目されます。

衆議院北海道2区の補欠選挙は、届け出順に、▽無所属の新人で医師の小林悟氏(56)、▽立憲民主党の元衆議院議員で共産党道委員会、国民民主党、社民党が推薦する松木謙公氏(62)、▽無所属の新人で元北海道放送アナウンサーの鶴羽佳子氏(53)、▽無所属の新人で弁護士の長友隆典氏(52)、▽日本維新の会の新人で新党大地が推薦する元道議会議員の山崎泉氏(48)、▽NHK受信料を支払わない方法を教える党の新人で元会社員の齊藤忠行氏(29)の6人の争いとなっています。

今回の補欠選挙では、自民党は候補者の擁立を見送り自主投票とすることを決めていて、自民党支持層の動向が焦点となっています。
こうした中、党所属の一部の国会議員や地方議員は、無所属で立候補している保守系の候補者をおのおの支援しています。また、みずからの地元での選挙協力を念頭に、日本維新の会の候補者を支援する動きもあります。
こうしたことから、選挙結果は、次の衆議院選挙に向けた北海道2区の候補者選定や道内での選挙協力をめぐって今後の党の選挙戦略などに影響を与えることも予想されます。
一方、今回の選挙では立憲民主党と共産党が候補者を一本化し、国民民主党と社民党を含めた野党4党が共闘して戦いを進めています。
ただ、立憲民主党と共産党との間で距離を縮め過ぎれば支持層が割れかねないという警戒感も踏まえ、間合いをはかりながらの選挙戦となっていて、結果は次の衆議院選挙で共闘が成功するかどうかを占うものにもなりそうです。

2021年4月19日放送

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