NHK北海道の牛乳に関する記事を調べていたら、"牛乳が苦手だった"が共通点の記事を3つ発見しました。そこには、牛乳が苦手だったからこその視点と取り組みがありました。
(まとめ担当:H)
1.牛乳嫌いな家族のために作った"お袋の味"が特産品に
せたな町の「道の駅・てっくいランド大成」のイチオシは、町内の酪農一家が作るヨーグルトです。このヨーグルト、実は、牛乳が苦手な家族のために、一家の母が作った、「まろやかな」ヨーグルトなんです。

2.牛乳苦手同士がつながったら…
広尾町で夫と酪農をしている妻は、実は牛乳が苦手—。でも、牛と一緒に過ごすうちに、仔牛のために母牛が一生懸命出すミルクのぬくもりを知って、牛乳が好きになりました。その経験から、自分と同じように牛乳に苦手意識を持っている人達の牛乳の価値観を変えたいと取り組みんでいます。

東京・吉祥寺にあるクラフトミルクの専門店。副店主も子供のころは牛乳が苦手でした。それを変えたのは、旭川の牧場での体験。同じ体験を多くの人に届けたいとお店を始めました。
