NHK札幌放送局

「ハッシュタグラジオ ~#境界線を溶かせ~」ダイジェスト!!!!!

札幌局広報・事業

2020年10月26日(月)午後5時00分 更新

「ハッシュタグラジオ ~境界線を溶かせ~」(2020年10月17日)を放送しました!

「ハッシュタグラジオ」は、NHKが“高校生のメディアになる”をコンセプトに、高校生の生の声を聞き、取り上げるラジオ番組で、「the Locals」にも参加してくれている種市慎太郎さんが企画。今回は、クリエイティブな発想や技術によって、次の社会・未来を創ろうとする人たちのための交流イベント「NoMaps2020」(主催:NoMaps実行委員会)(※1)の関連企画として生放送しました。番組の中では「#境界線を溶かせ」がついたツイートやNHKホームページからのご意見を紹介。

この企画を担当したNHK札幌局  広報・事業部の武井が、聞き所をサクッと読めちゃう(90秒くらい)ダイジェストでご紹介します!

※1  NHK札幌拠点放送局は、NoMaps2020のメディアパートナーです。 

※写真向かって右から、山中莉那さん(立命館慶祥高校2年)、筆者・武井、西村航さん(札幌日大高等学校3年)、種市慎太郎さん、山形友翔さん(札幌日大高等学校1年)


♪オープニング曲:「Make you happy」(NiziU)

(種市)
「みなさんこんばんは︕ ハッシュタグラジオ~境界線を溶かせ~、本⽇パーソナリティーを努めさせていただくのは、 私、IRENKA KOTAN合同会社代表の種市慎太郎です。 どうぞよろしくお願いいたします︕」


明るい青年の声でラジオはスタート!
パーソナリティはこの企画の発案者でもある種市さん。
彼がなぜNHKとラジオ番組を企画するにいたったのか、その経緯が明かされます。

(種市)
「高校を卒業してすぐ起業したのですが、僕はずっと若者の活動を支援しようという取り組みを北海道でやっていたので…」

高校生にしてすでに“若者の支援“を考えていた種市さん。
種市さんは高校生の時から、高校生の意見やアイデアを発信できる場を作ろうと活動されていて、その中でNHKと出会い、「なにか高校生と面白いことをやろう!」となったんですね。

ご自身を“ピチピチのティーン“と表現する19歳とは思えない言葉選びをされる種市さんですが、おひとりでは心細いということで、ゲストを紹介。

(西村)
「みなさんこんばんは。札幌⽇⼤⾼等学校3年の⻄村航です。」

さわやかな声で登場された西村さん。
種市さんが高校生の頃から一緒に活動し、高校3年生にしてフリーランスのWebクリエイターとして活動されているそうです。
西村さんも加わり、今回のテーマへと話しが進みます。

(種市)
「僕がずっと考えているのは高校生と社会との間にある境界線というか、隔たりみたいなものをどうやって無くしていくか、溶かしていくか。ということなんです。」

デジタルネイティブか否かといった差。そこから生まれる「この人は僕らと違うから」という感情から境界線は生まれるのでは、と考える種市さん。社会の様々な分断を乗り越えてつながっていくことで社会はもっと良くなる。と考えているようです。

Twitterにも応援メッセージが寄せられ、笑いに包まれるスタジオ。
ここでゲストの高校生2名山中莉那さん、山形友翔さんが登場し、テーマである「境界線」について深堀りしていきます。

リアルな高校生は大人との間にどのような境界線を感じているのでしょうか。

(山中)
「U18世代が何か行動を起こそうとした時、周りにその分野について頼れる大人がいないという問題に直面します…。そのような場面で見えない境界線を感じますね。」

(山形)
「私は『子供だからできないないでしょ』というチャンスすら与えてもらえない場面に境界線を感じています。」

何か動き出そうとしたときに、高校生には越えなければならないハードルがたくさんある。そのように感じているゲストの皆さん。

(西村)
「高校生も大人に「怖いな」というイメージをもって、距離をとってしまっているのかな。
背伸びして大人と同列に並びたくなってしまうけど、大人に積極的に質問するもの大切かも…」

若くしてWEBクリエイター業界で活動する中で感じる経験値の差について、このように話す西村さん。大人と子供がお互いに歩み寄ることで境界線はなくなっていくのか。
「知識を共有することも境界線をなくす一歩になるのではないか。大人と子供に限らず、中学生と高校生にも同じような境界線は生まれうるのかも、少しコミュニケーションをとるだけで、境界線がグラデーションになるのかな…!」そう話す西村さん。

Twitterにもメッセージが寄せられました。
「みんなが思うほど大人は自分のことを大人だと思っていないかも」

(種市)
「どんな人に対して『この人は大人だ』と判断する?」
大人とはなにか改めて考えることで、境界線が少しずつ溶けていくのかもしれません。

大人と高校生の境界線を溶かそうと、奮闘する高校生の活動として「TED×Youth@Sapporo」という活動があるようです。

TEDxYouth@Sapproはアイデアや取り組みをスピーチで共有する場であるTEDのライセンスを受けたローカル版。「TED×Youth@Sapporo 」はYouthという名前の通り、今回出演する3人を中心に高校生によって運営されるもので、ライセンスの取得や権利処理なども高校生が行うのだとか。

(西村)
「ある意味、大きいことを言えばですけど、大人と同じ立場にたてるような気がするんです」

イベントを運営するという大きなハードルを越えることで、大人との境界線はなくすことができるのではないか。大きな挑戦によって、大人同様の経験値を得ることができるのでは?そのように考えている運営メンバー。ゲストも大きくうなずいていました。

この後TEDxYouth@Sapproの運営について、掘り下げていきます。

このような大きなイベントを運営するモチベーションはどこにあるのか、
聞いていくと、なんと山中さんも山形さんもイベント運営が楽しいのだそう。

(山形)
「一から何かを作るのが好きなんですが、楽しいな~楽しいな~と思っていたら、いつのまにかイベントが終わってます。(笑)」

(山中)
「自分たちも楽しんで、来てくれる人を楽しませて、最後終わった時の皆さんの笑顔が本当にうれしかったので…」

Twitterでも反響が!
「好きって気持ちが原動力やモチベーションにつながるって素敵」
「高校生ももっとホラを吹くべき」
「・・・高校生が無意識に壁を作ってしまっているのかも」

(種市)
「お互い(大人と高校生)の混ざる場が少なすぎる。ということなのかもしれませんね。」

エンディングでは
“メディアを使って年齢にかかわらず何かを発信できるような場所を作っていきたい”
そう熱く語る種市さん。

♪エンディング曲:「夜に駆ける」(YOASOBI)

放送終了後も、視聴者の反応を振り返り、盛り上がりました。
大人と高校生の境界線を溶かすため、彼らの取り組みはこれからもっと熱を帯び、続いていくようです。


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