2020年8月 岩見沢市長選挙 現職・松野氏が無投票で3選 選挙は14年ぶりに無投票

任期満了に伴う岩見沢市の市長選挙が８月２３日に告示され、無所属で現職の松野哲氏のほかに立候補の届け出はなく、無投票で松野氏の３回目の当選が決まりました。

松野氏は三笠市出身の６４歳。
１９８１年（昭和５６年）に岩見沢市役所に入り、観光物産課長や収納対策担当次長などを務めたあと、２０１２年（平成２４年）の市長選挙に立候補して初当選し、現在２期目です。
岩見沢市長選挙は２００６年（平成１８年）以来、１４年ぶりに無投票となりました。
松野氏は「社会が大きく変化する中で、これまでの市政の成果を土台にして市民が安全・安心に暮らせるまちづくりや地域経済の活性化などに取り組みたい」と話しています。