NHK札幌放送局

ひるナマ+「マスク・手洗いによる肌トラブルに注意!」

ひるナマ放送記録

2020年6月12日(金)午後4時45分 更新

 新型コロナウイルス感染予防のため、マスクの着用や手洗いなどが必須となり、それに対する肌トラブルに悩む人が増えています。皮膚科専門医の日景聡子(ひかげ・さとこ)先生に症状や予防対策について伺いました。

マスクによる肌荒れの症状は主に3つ。

マスク肌荒れ①「かぶれ」。

マスクの素材やマスクを手洗いした洗剤が原因で炎症を起こしやすくなります。
また、マスクのひもやゴムが食い込んで耳の裏がかぶれる人もいます。


マスク肌荒れ②「乾燥」。

マスクは蒸れても、肌が潤いません。マスクの中が蒸れることで毛穴が詰まりやすくなります。


マスク肌荒れ③「ニキビ」。

夏場はさらにマスクの中は蒸れやすくなります。毛穴をふさがないための対策がこちら。

肌荒れの原因となる摩擦は、マスク表面の繊維が皮膚に刺激を与えることで起きます。
そこで、肌への刺激を和らげる対策があります。

肌を清潔に保つことも大切ですが、洗顔は、朝と夜の2回で十分です。
肌荒れが気になる方は、洗顔のポイントを参考にして下さい。

洗顔後、肌は乾燥しやすい状態になります。日頃から「保湿ケア」を心がけましょう。
しかし、肌の調子が悪い時に、少しでも早く健康な肌を取り戻したいという思いから過剰なスキンケアをする人がいます。肌荒れを悪化させる原因になるので要注意です。

続いて、手洗いや消毒液による手荒れについてご紹介します。その原因はこちら。

手荒れが悪化すると生活に支障が出てきます。

こうなる前に日頃から乾燥予防することが大切です。
手荒れを防ぐ手洗いのポイントです。

アルコール消毒液も手がカサつきます。除菌するとともに手の皮脂も取り去ってしまうからです。手の消毒は手洗いできない時だけにしましょう。

手の乾燥が気になる時は、ハンドクリームやワセリンでこまめに保湿しましょう。

肌荒れや手荒れが悪化すると保湿剤だけでは治せません。症状が改善しない場合は、早めに皮膚科へご相談下さい。

【 出 演 】円山公園皮膚科形成外科 院長 日景 聡子 先生
【問い合わせ】011-622-4112

(2020年6月10日放送)


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