NHK札幌放送局

ひるナマトークスペシャル「サウナの魅力を広める“ととのえ親方”」

ひるナマ放送記録

2021年3月4日(木)午後5時22分 更新

ゲストは、サウナブームの火付け役のひとりであるプロサウナーの松尾 大(まつお・だい)さんです。サウナの魅力を知り尽くす松尾さんに、サウナの奥深さや正しい入り方、普及活動など、たっぷりとお話いただきました。

札幌を拠点に活動する松尾さんは、サウナー歴20年以上。サウナ界では、“ととのえ親方”の愛称で親しまれています。“ととのえ”とは、漢字で表すと“整える”のことです。サウナ→水風呂→休憩を繰り返すことで訪れる深いリラックス状態をサウナ用語で「ととのう」と言います。
松尾さんは、北海道に訪れる経営者や著名人をサウナへ案内し、ととのう状態に導いてきたことで
いつからか“ととのえ親方”と呼ばれるようになりました。

ととのう状態をつくる松尾さん流のサウナの入り方があります。全体の割合を10だとすると
サウナ:4 水風呂:1 休憩:5。これを3セット行うと、心身ともにリラックスして、最高の快感に達するんだそうです。

松尾さんがサウナにハマった理由はこれだけでありません。心も体も元気になる魅力がたくさん詰まっているからなんです。サウナで汗を流すことで日頃の疲れやストレスがゼロの状態にリセットされ、リフレッシュ効果が得られます。また、体の芯から温まりぐっすり眠れるようにもなるんだそうです。

松尾さんが、プロサウナーとして活動を始めたのは5年前。サウナの発祥地フィンランドなど5か
国のサウナ施設を巡る旅に出かけたのが原点です。その後、世界各地のサウナを体験してみたくなり、じつに40か国を巡りました。仲間とともに朝から晩まで入れるサウナを自転車やタクシーで見つけては入り、気づいたら、国境を越えていたこともあったそうです。

こうした経験をより多くの人に体感してもらいたいと思い立ち、本格的にサウナ事業を始めました。
「サウナ=おじさん」のイメージ転換を図るためモデルを呼んでイベントを開催。サウナ好きの医師とともに「日本サウナ学会」も立ち上げ、サウナの効能を科学的に解き明かすための取り組みも始めています。

さらに、ホテルや旅館などにあるサウナのプロデュースも手がけています。サウナー目線でつくる
新たなサウナが、新型コロナで低迷が続く宿泊施設の起爆剤になっているんだそうです。

松尾さんにとってサウナは人生にとって欠かせないもの。もっともっと大好きなサウナを世界中に広めていき、全人類がサウナで幸せになってほしいと話していました。

最後に、意外と知らないサウナのマナーについても教えていただきました!
サウナに入る前は、全身をしっかり洗うこと。皮膚の汚れを洗い流すことで汗をかきやすくなります。脱水症状を防ぐために、こまめに水分補給もして下さい。

水風呂に入る前は、シャワーなどで汗を流してから入ります。休憩が終わったイスには、サッとお湯などをかけてきれいにします。

サウナを利用する人たちみんなが気持ち良く過ごせる心遣いが大切です。
ぜひ、みなさんもサウナの正しい入り方を参考に“ととのう”を体感してみて下さい!

【出演】プロサウナー松尾 大 さん

放送日 2021年2月24日

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