1月29日のおはよう北海道土曜プラス、ぶらりみてある記は
道南の森町。
海の幸が有名ですが、それだけではありません!
森の恵みを活かした魅力的なものに沢山出会ってきました。
(函館局)奥野真代
まきを使って窯で焼き上げるパン

ベーカリーを営む大場さんご夫妻は、
自家製酵母と道産の原料を使い、レンガの窯を使って焼き上げる
こだわりのパン作りをしています。

窯の熱源に使うのが、森の恵み「森町のまき」。
毎朝3時に起きて仕込みをし、
手作りのレンガ窯で焼き上げるパンは愛情たっぷりです。
桜の木でいぶす手作りソーセージ
続いて訪ねたのは、
街のお肉屋さんです!
こちらのお店で有名なのが、
店主の佐々木さんが作るソーセージです!

挽きたてのミンチを使い、保存料や着色料、
人工甘味料を一切使用せず、1本1本丁寧に作る手作りソーセージ。
実はこのソーセージを作る過程でスモークするのに使われているのが、
森町の「桜の枝」なんですよ~!!
(毎年冬にせんていしたものを譲り受けているそうです)
町の木で作る良質な炭
炭焼きを50年以上続けている幾良さんは業者から木材を買わず、木を切り倒すところからご自身でされています!
なので、通常は捨てられてしまう細い木や枝も余すところなく立派な炭に仕上げています。

堅くて立派な木炭は、火持ちが良いそうです♪
炭の温もりはいいですよね☆☆
さて!番組の中では
そんな幾良さんの炭火で
パンとソーセージをあぶっていただきます!!
お楽しみに♪
放送予定
1月29日(土)午前7時30分
おはよう北海道土曜プラス
ぶらりみてある記