NHK札幌放送局

コロナ禍のバレンタイン商戦

ほっとニュース北海道

2021年2月2日(火)午後2時24分 更新

2月14日のバレンタインデーを前に、札幌市のデパートでチョコレートの販売イベントが1月27日から始まりました。新型コロナウイルスの感染拡大で影響を受けている道内企業を応援しようと、地元メーカーの商品の取り扱いに力を入れています。

札幌市のデパートの特設会場には、国内外のおよそ70のブランドのチョコレートが販売されています。シンガポールのパティシエが手がけた赤や水色の明るい色合いのチョコレートなど、「インスタ映え」する華やかな商品が並びました。

地元企業を応援

一方、今回は新型コロナウイルスの感染拡大で影響を受けている道内企業を応援しようと、地元の菓子メーカーの商品の取り扱いに力を入れています。

このうち、上川町にある酒造会社の日本酒が入ったチョコレートは全部で4種類あります。味の違いを利き酒のように楽しむことができます。

また、札幌市の菓子メーカーは、道内産の牛乳をふんだんに使った特製のチョコレートを27日から冬の間の限定で販売し、開店直後からブースの前に列ができていました。

さらにことしは、チョコレートと一緒にプレゼントしてもらおうと、頻繁な消毒で荒れやすくなった手や指をいたわるハンドクリームを集めたコーナーも設けられました。

コロナ対策も充分に

このデパートでは、新型コロナウイルスの感染防止のため、開催期間を去年より1週間、短縮したほか、店内の飲食スペースではテーブルをパーティションで分けた上、会場を3つに分けることで密を避ける工夫をしたということです。

自分用と友人へのプレゼントを購入したお客さん(40代女性)
「コロナの影響でなかなか会えない友人に、気持ちを込めてチョコレートを贈ろうと思っています」
大丸札幌店・中尾さん(バレンタイン担当)
「新型コロナウイルスで落ち込んだ気持ちをすべて解消できるとは思っていませんが、スイーツを通して少しでも楽しくぜいたくな気持ちになってもらえればと思います」

インターネット販売の強化

一般社団法人「日本記念日協会」の調べによりますと、去年のバレンタインデーの市場規模の推計は、およそ1310億円と、前の年より4%増加したということです。協会では、ことしは新型コロナウイルスの影響で外出する人が少なくなるため、市場規模は去年よりは縮小するとみています。
一方、27日からバレンタイン・イベントを始めたデパートでは、インターネットでの販売を強化することで、去年と同じ水準の売り上げを目指したいとしています。

2021年1月27日放送


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