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中継イチオシ!道の駅グルメ 苫前町で海鮮づくし

  • 2023年5月29日

道北・オホーツクエリアの道の駅をリポーターが訪れ、各施設の魅力やそこでしか味わえない限定メニューなどを紹介する「中継イチオシ!道の駅グルメ」。今回は留萌から北に20キロ、日本海に面した苫前町で、鈴木遥アナウンサーが新鮮な海産物を使ったグルメを味わいました!(2023年4月放送)

訪れたのは、道の駅「風Wとままえ」。苫前町は風力発電が盛んなことから、「風」と、電力の単位「W」を合わせて“ふわっと”と読みます。今回は、道の駅に隣接した直売所から絶品グルメの情報をお伝えします。

この季節、日本海の幸といえば、エビ!
透きとおるような鮮やかな赤、おなじみの甘エビ。甘エビに比べると少し大きめのボタンエビは、身はプリっとした食感で、頭のみそはみそ汁にすると濃厚なだしが味わえます。シマエビは甘エビやボタンエビより漁獲量が少ないので、スーパーで見かけることはほとんどないそうです。

そんなエビを贅沢に使用したメニューが、こちらの「甘エビ丼」!頭の付いた甘エビが、丼いっぱいにのせられています。
この丼の食べ方は人それぞれ。尻尾をつまんでわさび醤油につけ、身を味わいながらご飯をいただくも良し、先に頭と尻尾のカラを全部外して、ごはんにエビの身を全部乗せてかき込むも良し。エビの頭に詰まったミソも忘れないでくださいね!

さっそく、鈴木アナがひとくち!

鈴木アナ:
…あま~い、おいしい~!!

実はこの甘エビ丼、今年は甘エビが記録的な不漁ということで、残念ながらレストランのメニューからは外されています。
しかし、ここは直売所!甘エビはもちろん、先ほど紹介したボタンエビ、シマエビも、冷凍された状態で購入できます。苫前の漁協の洗練された冷凍技術によって、解凍時のドリップも少なく、味が落ちることもなく、エビの風味を自宅で楽しむことができるんです。

絶品グルメをもう一品。苫前特産、ミズダコの「タコしゃぶ」
きれいに薄切りされたタコの足、これで1人前です。

タコしゃぶは、道の駅にある宿泊施設で夕食として提供されています。
昆布だしのお湯にさっとくぐらせ、ポン酢につけていただきます。タコをだしからあげるタイミングによって触感が変わるので、好きな固さでお楽しみください!

そのお味は…

鈴木アナ:
味が凝縮されていて、美味しい!噛み応えもありますね~!

しゃぶしゃぶで食べられるのはタコの足ですが、タコは頭も美味しいんです。
こちらは茹でたタコの頭!足とは違った食感で、嚙んだ瞬間に旨味があふれ出ます。

道の駅では、海を眺めながら足湯も楽しむことができます。その日の天気次第では、天売島と焼尻島を見られるかも…!?
みなさんも道の駅「風W(ふわっと)とままえ」、訪れてみてはいかがでしょうか?

NHK旭川では、道北オホーツク地方に関連する番組のご紹介はもちろん、道北オホーツクの廃線になった鉄道を振り返る「懐かしの鉄路」、自治体の広報担当者が自ら撮影した地域の旬の話題「ふるさと自慢」、地域でがんばる事業者を応援するプロジェクト「コロナに負けない」、プロバレーボールチーム・ヴォレアス北海道の選手たちの素顔に迫る「イケ行け!ヴォレアス」、家族で楽しめるさまざまなスポットを紹介する「キッズとおでかけ」、地域の課題の解決に向けたヒントを探る「地域の課題」、道北オホーツクエリアにある4支局(稚内・留萌・網走・紋別)発信のニュースをお届けする「支局発ニュース取材後記」などのコンテンツを発信しています。
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