NHK札幌放送局

ヒグマに襲われる事故相次ぎ道が緊急の対策会議

ヒグマ情報

2021年7月14日(水)午後7時52分 更新

ヒグマに人が襲われる事故が相次いでいることを受けて、道が緊急の対策会議を開き、ヒグマが出没した時の対応や連絡体制について確認しました。

14日の会議はオンラインで開かれ、総合振興局や警察、猟友会の担当者などが出席しました。

この中で、道の高橋奉己自然環境担当局長は「ヒグマ本来の生息地である森林だけでなく、最近では市街地や公園、河川敷、緑地帯など身近な場所にも出没していることを認識し、住民の安全を最優先に適切な活動をしてほしい」と述べました。
会議では、ことしに入って道内でヒグマによる死傷者数がすでに7人にのぼっており、12日に滝上町でヒグマに襲われたとみられる女性が遺体で見つかったことなども踏まえれば、統計が残る1964年度の8人を超える見通しであることなどが報告されました。
今後の対策について、▼市街地でヒグマが出没した場合の住民や学校への情報提供体制や、▼登山シーズンを迎える中、登山者がヒグマのテリトリーに入らないよう看板などで周知することなどを改めて確認しました。

2021年7月14日

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