果物がおいしい季節ですね!道南にも自慢の果物があります!それが“りんご”です!
“西洋りんご発祥の地”といわれる七飯町のりんごをご紹介します。
“西洋りんご発祥”の七飯町
教えてくださるのは、市場で果物を担当されている尾村秀樹さんです(^O^)

道南七飯町の自慢の果物、りんご。今でも盛んに生産されていて、出荷量は北海道内で3位!特に七飯町ではりんごをメインとして栽培する農家の方が多く、丁寧に育てているため、均等に赤く、味のよいりんごに育つそうです(*^-^*)
今が旬!レッドゴールド
尾村さんに今が旬のりんごを教えていただきました!
色鮮やかでおいしそうです!「レッドゴールド」といいます!
特徴は
▽甘みが強い
▽見た目が黒い方が蜜入りがよい
▽食感がやわらかい
ただし、日持ちがしない品種なのではやめに食べてくださいとのことでした!

七飯町のブランドりんご“ななみつき”
さらに、七飯町には、町オリジナルのブランドりんごがあります。
「ななみつき」です。ブランド名は、町民への一般公募で決まりました。
七飯町の「なな」
蜜入りのよさから「みつ」
元が群馬名月という品種であることから「つき」
と、この3つの要素から「ななみつき」と名付けられました。
特徴は、
▽見た目が黄色で、ほんのりと赤い
▽蜜入りがよい
出荷前に機械を使って中の様子を確認したり、見た目に傷がないかなどを念入りにチェックしたりして、基準をクリアした物だけが出荷されます!

おいしいりんごの見分け方
りんごを買うとき、どちらのりんごを手にしますか?

左のりんごの方がより濃い赤に見えますよね。
持ってみると、左のりんごの方が、ずしっと重みを感じました!
切ってみると・・・

蜜の入り方が違います!!
ずしっと重みのあった赤いりんごの方が蜜がしっかりと入っています。
つまり、より甘いということですね!
りんごを選ぶときの参考にしてください♪
この内容は、11月9日(水)18:40~「ほっとニュース函館」(道南地域向け)
でもお伝えする予定です!
ぜひご覧ください^^