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2021年5月 標津町長選挙 前副町長の山口氏が初当選 新人対決制す

  • 2021年5月31日

任期満了に伴う道東の標津町の町長選挙は5月30日に投票が行われ、無所属の新人で前副町長の山口将悟氏が初めての当選を果たしました。

標津町長選挙の開票結果です。
▼山口将悟(無所属・新)当選 2134票
▼川口真(無所属・新) 1315票
新人どうしの争いとなった標津町長選挙は前副町長の山口氏が町の元企画政策課長の川口氏を抑えて初めての当選を果たしました。投票率は83.88%でした。

山口氏は標津町出身の61歳。
町の総務課長や農林水産課長などを経て2017年(平成29年)から副町長を務めてきました。

山口氏は「水産物の販路拡大や調査研究などで基幹産業の振興を図りたい。標津病院の安定した医療体制を維持し、誰もが住み続けたいと思う町にしていきたい」と話しています。
2005年(平成17年)以来、4期16年にわたり務めた現職の金沢瑛町長は引退する意向を示していて、今回の選挙には立候補しませんでした。

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