NHK札幌放送局

ヒグマに襲われる事故で死傷者12人 過去最悪

ヒグマ情報

2021年12月30日(木)午後9時43分 更新

 2021年度、道内では人がヒグマに襲われる事故が相次ぎ、死傷者の数はあわせて12人と過去最悪の被害になっています。

道内では11月、夕張市の山林で狩猟中の男性がクマに襲われ死亡したほか、6月には札幌市の市街地にクマが現れ4人が重軽傷を負うなど事故が相次ぎました。
道のまとめによりますと、2021年度これまでに人身事故は8件起き、4人が死亡、8人がけがをしています。
死傷者があわせて12人に上るのは統計が残っている1962年度以降初めてのことで、過去最悪の被害となっています。
また警察によりますと、クマの目撃件数も2021年に入って11月末までに2163件と、2020年の同じ時期に比べおよそ370件増えていて、年間の件数は過去最多になる見通しです。
道や警察はこの時期になっても冬眠しない個体がいることに注意するとともに、山に入る際はなるべく複数人で鈴などの音を鳴らしながら行動するよう呼びかけています。

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