NHK札幌放送局

日本一〇〇!?な道の駅 江差・繁次郎浜に行ってみた

道南web

2022年7月12日(火)午後6時19分 更新

みなさん、道の駅は好きですか? 地域の情報ステーションに思わず立ち寄る人も多いのではないでしょうか。 道南各地にある道の駅の魅力を紹介する「ぐるっと道南 道の駅」。 江差町の「道の駅 江差・繁次郎浜」には、日本一と言われる、ある“特徴”があります。 どんな道の駅なのか、行ってみました。 

“小さい”のが売りです

「道の駅 江差・繁次郎浜」の特徴は、その小ささです。
小さいことを売りにしようと、あえてコンパクトに作られ、広さはわずか13.7㎡しかありません。

なんとトイレの方が広く、道の駅の約3倍の大きさがあるんです。

小さいことへのこだわりは、建物だけではありません。
大きさ3センチほどのミニげたや針刺し、巾着など「ミニ」にこだわったカワイイ商品も売られています。

藤島亮さん(道の駅 スタッフ)
「やはり日本一小さいということで、置いている品物も小さい商品というものを置いています」

藤島さんが、イチオシの物を紹介してくれました。
北海道では日本海側で古くから作られる伝統菓子の“こうれん”です。

“こうれん”って何? 製造現場に行ってみた

“こうれん”を作るNPO法人「南檜山あゆみ共同作業所」です。

古岡誠史さん
「お餅をちぎってそれを丸くのばして、それがせんべいのような形になっているのが“こうれん”です」

実は“こうれん”は漢字では「粳練」と書きます。「粳」は「うるち」という文字です。
もともとは農家の間で出荷できない「うるち米」と餅米を混ぜて練っていたことから「うるち」を「ねる」、「粳練(こうれん)」と呼ばれるようになったそうです。

薄さにこだわりる“こうれん”づくり

こうれんの材料は、餅米、ゴマ、砂糖、そして塩です。まず炊いた餅米に、ゴマなどを入れてよく混ぜます。
練りあがったものを、小さく分け、めん棒で2㎜ほどの薄さに伸ばしてきます。
薄くなりすぎると乾いたときに割れてしまうし、厚すぎても食感が損なわれるため、一つひとつ丁寧に伸ばす必要があります。

2日ほど乾燥させれば、“こうれん”の完成です。

食べる時には油であげれば、サクサク食感とともに、やさしい塩気と甘みが口いっぱいに広がります。

小さな道の駅 おもてなしの心は大きく

郷土菓子の“こうれん”も人気ですが、道の駅「江差・繁次郎浜」には他にも人気のものがあります。
江戸時代に実在したといわれる”とんち”の名人、江差の「繁次郎」です。
繫次郎は今でも町の人気者。訪れた人を笑顔にしています。

藤島亮さん(道の駅スタッフ)
「日本一小さい道の駅ですが、おもてなしの心は日本一大きいです!ぜひ道の駅江差、遊びに来てください!」

#なんか見ささる

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