NHK札幌放送局

コンサドーレ 今季の経営に危機感

ほっとスポーツプラス

2020年4月24日(金)午後9時35分 更新

北海道コンサドーレ札幌の野々村芳和社長は24日の株主総会で、昨シーズンの売上高が過去最高となったことを報告する一方で、今シーズンについては新型コロナウイルスの影響でシーズン再開のメドがたっていないことから、「およそ5億円の純資産が秋には底を突くおそれがある」と危機感を示しました。

コンサドーレは24日、インターネットを通じて株主総会を開き、野々村社長などが去年1月から12月までの昨シーズンの決算や今後の事業計画について報告しました。
それによりますと、昨シーズンの売上高はクラブ史上初めてのJリーグカップ準優勝による興行収入の向上などで35億9900万円あまりと過去最高となり、おととしのシーズンを6億1100万円、率にして20.4%上回ったということです。
一方で、野々村社長は今シーズンの見通しについて、「リーグ戦が再開できない状況が長引いた場合、5億2500万円あまりの純資産が秋には底を突くおそれがある」と述べ、危機感を示しました。
そのうえで「来シーズン以降はさらに経営が苦しくなる可能性があるため、Jリーグや民間の金融機関の融資制度を活用して最大10億円の資金を手元に置くことを考えたい」と話しました。
株主総会のあと野々村社長は、「今シーズンの赤字は大きくなるだろうが『とにかくつぶれない』『耐える』ことに集中したい。ペトロヴィッチ監督や選手たちのいいパフォーマンスがあれば、この危機を乗り越えた先にまたいいサッカーを見せられる自信はある」と話していました。

2020年4月24日

関連情報

テニス内山靖崇選手 2つの夢の実現を目指す

ほっとスポーツプラス

2020年5月1日(金)午後1時51分 更新

人工芝のグラウンドに込められた 思いとは?

ほっとスポーツプラス

2020年10月8日(木)午後7時16分 更新

レバンガ北海道 玉木祥護 その身体能力に注目

ほっとスポーツプラス

2020年10月4日(日)午後8時27分 更新

上に戻る