十勝の音更町の農業用ハウスでたわわに実っているマンゴー。 雪の時期に旬を迎えることから「白銀の太陽」と名づけられています。 

農業用ハウスの中は十勝川温泉の熱で気温は30度近くになっていて、真冬でもタンクトップ姿で収穫できます。冬の北海道で常夏のような空間が保たれているのです。

音更町では、国産のマンゴーがほとんど出回らない真冬に出荷することで、特産品にしようと栽培が行われています。

《2021年1月5日放送》