NHK札幌放送局

青葉町内会×NHK防災教室を開催しました #あびら見聞録12

北海道ソリューション

2022年11月25日(金)午後3時40分 更新

11月20日、安平町の青葉会館で、町内会主催の防災訓練が行われました。当日はNHK札幌放送局も参加し、NHKニュース・防災アプリの活用や最新技術を使って河川氾濫したら、どう見えるのか住民たちに疑似体験してもらいました。

町内会といっしょに考える

今回の防災訓練は「災害から命と暮らしを守る」をテーマに、身近な場所に潜む災害リスクについて学んでもらおうと、青葉町内会から安平町役場総務課に依頼がありました。役場とNHKは、今年から札幌放送局北海道ソリューションの取り組みで連携しており、それぞれで講師を派遣。当日は住民約20人が参加しました。

NHK防災教室のパートでは、札幌放送局の久我剛司副部長が参加者の家の近くを流れる安平川が水害時には災害リスクになるおそれがあるとして、NHKニュース・防災アプリの活用方法を紹介しました。また、ARを活用した浸水体験の映像をみた住民は、
「浸水すると膝上の高さまで水がくることがわかった」
「安平町では、津波は関係ないと思われる方が多いが、近隣の自治体が被災すると、下水が機能しなくなる恐れがある。引き続き、防災意識を高めたい」と、話していました。

さらに、NHKニュース・防災アプリで、ハザードマップや雨雲データマップが表示されることを知った住民は「便利だと思った。これから防災アプリを使う機会を考えたい」と話していました。

安平町 防災担当者の思い

役場総務課の講演では、「安平町防災ハザードマップ」を活用し、日頃から備えの実践に取り組むことが重要であると伝えていました。また、災害時にとるべき行動について、参加者とダンボールベッドや簡易トイレを作成しながら、あらかじめ一人ひとりが確認しておくことを紹介しました。

総務課情報グループ 松尾 仁 課長補佐
町では、近所でできる防災や救援・救護活動を災害時や緊急時にできるようにするために、町内会・自治会単位で自主防災の組織づくりをお願いしています。
自主防災が行えるように、定期的な防災訓練に加えて、防災の最新情報を住民同士で共有・理解を深めてもらうこと、今年度に内容を更新した「防災ハザードマップ」の認知・理解してもらうことなどを行う勉強会の開催を働きかけています。
地域の防災には、公助・共助・自助の3つを役割に応じて連携、提供することが欠かせませんが、特に共助・自助の部分の理解、知識を身につけてもらうことが目的です。今回は青葉町内会から開催の相談を受け、NHKさんの取り組みを紹介したところぜひ、とのことだったのでNHKさんにもお越しいただきました。
今回もそうですが、勉強会の開催時には他の自治会にも出席していただいています。それぞれの取り組みや情報を知ってもらうことで互いに防災の知識・意識とも底上げすることで、町全体の防災の力が高まることも期待しています。また、自治会同士が顔を知ることでつながりが広がってほしいです。

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