NHK札幌放送局

特産の“ホタテ・いくら丼” 大学生が舌鼓

道北チャンネル

2022年11月16日(水)午後1時30分 更新

新鮮な魚介が自慢の北海道のオホーツク海側・網走市。市内にある東京農業大学北海道オホーツクキャンパスの食堂で地元特産のホタテ・いくら丼が提供され、学生たちが大喜びです。この企画には多くの学生がアルバイトでホタテ漁を支えてくれたことへの感謝と、道外出身の学生が多いことから網走の食材を知ってもらおうという地元の漁協などの気持ちがこもっていました。さて学生たちの反応は?

提供されたのは漁協などから無償提供された食材でつくった特産ホタテ・いくら丼とエビのつくだ煮、サケフライのセットで、11月8日から3日間、あわせて400食限定で提供されました。
食堂の管理者によりますとセットにはおよそ2000円分の食材が使われているということですが、500円で販売されました。初日は販売開始時間前にはすでにこの日の限定数150食の人数以上が並び、実質完売となってしまい食べられない学生も多かったのです。
いままでも市や漁協がホタテやしじみを提供して割安で学生に食べてもらっていましたが、回を追うごとにメニューのグレードが上がってきて、ついに「いくら」までのってしまいました。それも60グラムです。のっているホタテも貝柱5個分と贅沢!。調理風景から撮影させていただきましたが、ホタテ丼にのせるいくらの量が想像以上に多く、びっくりしました。「サンプル写真より実物が豪華なのは珍しい」と市の担当者が言うのも納得です。次回以降これ以上はグレードを上げられないのではとこちらが心配になったほどです。
取材では毎回学生にコメントをもらうのですが、「恥ずかしいから」と断られることも多いのですが、今回はほとんど断られることなくコメントをもらえたのもこのメニューの豪華さが学生を笑顔にしたからだと思います。
ホタテ・いくら丼を味わった大学2年の女子学生は「いくらがプチプチし、ホタテもプリプリして大きくておいしいです。ホタテ漁のアルバイトは網洗いをやりましたが、朝が早く網が重くて作業も大変でした」と話してくれました。
男子学生は今回のメニューがホタテ漁を学生がアルバイトで支えてくれることに感謝しての提供であることを知ると「ホタテ・いくら丼は豪華です。ホタテ漁のアルバイトを頑張ってよかったです」と話していました。
いくらを提供した網走漁業協同組合の新谷哲也組合長は、東京農大の吉田穂積学部長や水谷洋一網走市長と視察を兼ねて食堂でホタテいくら丼を食べました。新谷組合長は「ホタテ漁のアルバイトでは、たくさんの学生にお世話になりました。ありがとうございます」と感謝していましたが、本人が一番おいしそうに食べていたのが印象的でした。
これからも市の地元産業の発展に学生がかかわり、支え、交流し、こうして学生たちのとびっきりの笑顔が見られるのを楽しみにしています。 

動画はこちらからどうぞ👇
学生に感謝 網走の東京農大でホタテ・いくら丼を提供

網走支局・佐藤公哉通報員

NHK旭川では、道北オホーツク地方に関連する番組のご紹介はもちろん、道北オホーツクの廃線になった鉄道を振り返る「懐かしの鉄路」、自治体の広報担当者が自ら撮影した地域の旬の話題「ふるさと自慢」、地域でがんばる事業者を応援するプロジェクト「コロナに負けない」、プロバレーボールチーム・ヴォレアス北海道の選手たちの素顔に迫る「推しヴォレ」、家族で楽しめるさまざまなスポットを紹介する「キッズとおでかけ」、地域の課題の解決に向けたヒントを探る「地域の課題」などのコンテンツを発信しています。
すべて気になるかたは「道北チャンネル」のバナーから

NHK旭川放送局トップページへ


関連情報

【ふるさと自慢】 大空町「ピンク色に染まる 東藻琴芝桜公園」

道北チャンネル

2022年8月10日(水)午後4時43分 更新

サウナーどうし意気投合 ヒャダインさん 旭川の高校の応援歌…

道北チャンネル

2022年6月15日(水)午後5時11分 更新

亡き妻との夢を託して 旭川龍谷高校・女子駅伝チームを支える…

道北チャンネル

2022年12月21日(水)午後7時59分 更新

上に戻る