NHK札幌放送局

ひるナマ+「湿気に負けない!ヘアケアのコツ」

ひるナマ放送記録

2022年6月14日(火)午後7時27分 更新

湿度が高くなるこれからの時期、髪の広がりやうねりに悩む人が多くなります。そこで今回は、湿気に負けないヘアケアの方法について、美容師でヘアケアマイスターの矢口雅夫(やぐち・まさお)さんに教えて頂きました。

「髪が広がる・うねる」原因は、気温と湿度が関係しています。汗や皮脂が出やすくなるこれからの時期は、髪が水分を吸収して膨張したりよじれたりしてしまいます。特に以下のような髪質の人は湿気の影響を受けやすくなります。

① カラーや白髪染め、パーマなどによってダメージを受けた髪

髪の表面を保護するキューティクルが剥がれ落ちた髪はパサつきます。傷んだ部分から水分が不均等に吸収され広がりやすくなります。

② くせ毛・細くて柔らかい髪

1本の髪に水分を吸収しやすい部分とそうじゃない部分があるため、うねりや縮みとなって現れます。

③ 加齢による頭皮のたるみ

加齢が進行すると頭皮がたるみ重力に負けて下に引っ張られます。すると直毛だった人も根元が寝てしまったりうねったりしてしまいます。くせ毛同様、湿気の影響を受けやすくなります。

髪の広がりやうねりに悩む方必見!ヘアケアのポイントについてご紹介します。

<髪の洗い方>

しっかりと「予洗い」することが大事です。予洗いとは、シャンプーの前にぬるま湯だけで髪や頭皮を洗うことを言います。2~3分の予洗いだけで7割以上の汚れを落とすことができます。傷んだ髪にも優しい洗い方です。

<髪の拭き方>

タオルをゴシゴシこすって拭くのはNGです。摩擦によって髪の毛が絡んでしまい、ダメージを悪化させてしまいます。

正しい髪の拭き方は、タオルで頭を包み込み、頭皮を優しくマッサージするように拭きます。毛先はタオルを挟んで水分を吸収させて下さい。

<髪の保湿と補修>

髪のうねりを防止するには、洗い流さないトリートメントが効果的です。髪に栄養を与えながら表面をコーティングしてくれるので、髪の広がりやうねりを未然に防ぐことができます。おすすめは、ミスト、ミルク、オイルの3種類。

特に傷んでいる髪には、ミルクのあとにオイルをつけるダブルケア。もちろん、トリプルケアもおすすめです。
洗い流さないトリートメントをしっかり浸透させるためのポイントです。
トリートメントは、頭皮は避けて、髪の中間から毛先に向かってもみ込むように髪につけていきます。さらに、クシを通して毛先全体になじませて下さい。

<髪の乾かし方>

濡れた髪は、乾きにくい内側の根元から乾かしていきます。髪を持ち上げながら温風を当てると、風通りがよくなり、根元のうねりを伸ばすことができます。襟足や耳の裏の根元もしっかりと乾かします。仕上げに髪全体に冷風を当てると髪のボリュームを抑えながら、潤いを保ち、ツヤを与えることができます。

何もケアをしないでバサバサと乾かした髪と洗い流さないトリートメントをつけてから丁寧に乾かした髪。比較すると一目瞭然です。

<スタイリング>

おでかけ前のスタイリングのコツです。ヘアアイロンで広がりやうねりを抑えます。アイロン後に、オイル系の重めのスタイリング剤で髪の表面をコーティング。湿気ブロックできます。仕上げにスプレーを髪全体に吹きかけると、長時間スタイルをキープできます。

ご紹介したヘアケアを毎日続けて、湿度が上がるこれからの時期を乗り切りましょう!

【出 演】 美容師・ヘアケアマイスター 矢口 雅夫さん

(2022年6月8日放送)

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