脚光を浴びている「再生可能エネルギー」。中でも北海道は「全国随一の可能性」がある地域だと期待されています。拡大に向けた課題、そして可能性について、今月25日からほっとニュース北海道で5回にわたってシリーズでお伝えします。
太陽光に風力、それに水力。
共通しているのは、発電する際に二酸化炭素を出さない、「再生可能エネルギー」だという点です。
地球温暖化を食い止めるという意味だけでなく、ロシアによるウクライナ侵攻で原油をはじめとするエネルギー価格の上昇が続く中、自給できるという点でも再エネの重要性は日増しに高まっています。
この再エネの活用にあたって、全国の中でも随一の可能性を秘めているのが北海道です。
今回のシリーズ「再エネ王国・北海道」では、北海道で再生可能エネルギーをいっそう増やすためには何が必要か、現場ではどんな動きが現れているか、今月25日からほっとニュース北海道で5回にわたって詳しくお伝えします。
<放送予定>
①25日(水) 道内の再エネ・拡大を阻むカベは
②26日(木) “変動を抑えろ” 蓄電池に新たな可能性
③27日(金) “電気を送れない”解決へ あの手この手
④6月1日(水) 陸に海に 風力発電の可能性
⑤2日(木) ふん尿が“宝の山”に 地域独自のエネルギー源
(放送予定を一部変更しました)