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2023年6月2日(金)午後1時30分 更新

過去の掲載記事はこちらで確認できます。


5/26 特殊詐欺防いだ札幌のコンビニ店員に警察から感謝状

特殊詐欺に遭いそうだった高齢者に声をかけ被害を未然に防いだとして、札幌市内のコンビニエンスストアの店員に警察から感謝状が贈られました。詐欺被害を防いだのは札幌市北区にあるコンビニエンスストアの店員、沼田正義さんで、26日、札幌北警察署の和島正署長から感謝状が手渡されました。

沼田さんは「被害を防ぐことができてすごくうれしいです。いつもやっていることですが、お客様が高額の電子マネーを購入される際は声をかけていきたいです」と話していました。

札幌北警察署生活安全課 門脇豪紀警部補
「被害に遭わないためには巧妙化していく詐欺の手口について知り、家族や友人と共有していくことも大切です」


5/22 特殊詐欺防止へ 室蘭で警察が街頭啓発 最近の手口など説明

特殊詐欺の被害が相次ぐ中、警察が室蘭市内のショッピングセンターで利用者に注意を呼びかけました。
チラシやティッシュが入った啓発グッズを手渡しながら、不審な電話に気をつけ、不安を感じたら警察に相談することや、防犯機能付きの電話を使用することなどを呼びかけました。
また、ことしは、パソコン修理の名目で電子マネーなどをだまし取る「サポート詐欺」が相次いでいることなど、最近の手口についても説明していました。
室蘭警察署生活安全課の川村幸輝課長は「管内でも最近、サポート詐欺の相談が多く寄せられている。お金を要求されたときはまずは落ち着いて、不審に思ったら警察に連絡してほしい」と話していました。

警察によりますと、道内ではことし1月から先月末までに50件の特殊詐欺の被害があり、被害金の総額は1億円を超えているということで、不審な電話がかかってきた場合には、警察の相談専用電話「#9110」を利用してほしいと呼びかけています。


5/15 札幌で公安委員の会議 特殊詐欺対策推進を確認

全国各地の公安委員を集めた会議が15日、札幌市で開かれ、被害があとを絶たない特殊詐欺について対策を推進していくことを確認しました。会議ではまず、座長を務めた北海道公安委員会の吉本淳一委員長が「特殊詐欺グループによる広域強盗や窃盗事件が深刻な社会問題となるなど、その対策が全国の都道府県警察で喫緊の課題になっている」とあいさつしました。

また、道警本部の鈴木信弘本部長は、歯止めのかからない被害の現状に触れた上で、「各公安委員会の取り組みを共有し警察の運営に反映させることで、住民の期待と信頼に応える対策を推進していきたい」と述べました。
警察庁のまとめによりますと、ことしに入って3月末までに全国で確認された特殊詐欺はあわせて4533件と、去年の同じ時期に比べおよそ3割増加していて、15日の会議では被害防止のため対策を推進していくことを確認したということです。


5/12 岩見沢 特殊詐欺防いだコンビニ店に感謝状

特殊詐欺の電話を受けて電子マネーを購入しようとしていた高齢者に声をかけ被害を防いだとして、岩見沢市のコンビニエンスストアに警察から感謝状が贈られました。感謝状が送られたのは、岩見沢市内にある「セブンイレブン栗沢町店」です。
警察によりますと、この店ではことし3月、70代の男性が電子マネーの名称を書いたメモを持って訪れ、不審に思った店員が声をかけたということです。
その結果、男性はパソコンに「ウイルスに感染した」といううその表示が出て、問い合わせ先に電話したところ、除去費用として電子マネーの購入を要求されていたことが分かりました。
店員の清水早苗さんは「日頃からニュースでやっている展開と似ていると思い、『詐欺かもしれない』と男性に話をしました。今後も声かけをしていきたいです」と話していました。

岩見沢警察署 佐藤絵理生活安全課長
「詐欺かもしれないと思ったら迷わずに#9110に連絡してほしい」


5/11 函館 特殊詐欺防いだコンビニ店員に感謝状

特殊詐欺の被害を未然に防いだとして、函館市のコンビニエンスストアの従業員に警察から感謝状が贈られました。詐欺被害を未然に防いだのは、セブンイレブン函館見晴公園通店の従業員、本間修平さんで、11日、警察から感謝状が手渡されました。

警察によりますと本間さんは先月5日、12万円分の電子マネーを購入しようとした70代の夫婦を接客した際、購入のいきさつなどを聞いたところ、特殊詐欺の疑いがあったため警察に通報し、被害を防いだということです。
この夫婦はインタ−ネットを利用中に突然、警告画面が表示され、記載されていた番号に電話したところ、片言の日本語を話す男の声で電子マネーを購入し、送金するよう指示されました。
本間さんは「コンビニが犯罪に利用されることのないように、今後も気づいたら警察に通報して、詐欺被害撲滅の役に立ちたいです」と話していました。

函館中央警察署 寺尾勝巳生活安全課長
「身に覚えのない電話や、お金に関する問い合わせがあれば、詐欺を疑って、警察への相談電話#9110に電話してください」


5/9 札幌 特殊詐欺の被害防止へ 警察が民生委員に協力呼びかけ

高齢者を中心に特殊詐欺の被害があとを絶たないことから、警察は地域住民の見守りなどを行う民生委員と協力して被害防止の取り組みを進めようと、9日、札幌市内で説明会を開きました。参加者にオレオレ詐欺や還付金詐欺の手口を書いたチラシを配り、民生委員がふだんの活動で高齢者の家などを訪問した際に注意を呼びかけてもらうよう要請しました。
説明会に参加した札幌市民生委員児童委員協議会の紙谷京子会長は「高齢者の方から『詐欺の電話がかかってきた』という話をよく聞きます。自分だけで判断せずに対処する大切さを皆さんに伝えていきたい」と話していました。

道警生活安全企画課 佐々木貴久課長補佐
「日頃から高齢者と身近に接する機会の多い民生委員と協力しながら注意喚起をしていきたい」


4/30 AIが通話内容で詐欺解析 NTT高齢者・家族に無料で通知サービス

特殊詐欺の防止対策として、NTTは5月から高齢者を対象に、通話内容をAIが解析し詐欺の疑いがある場合に本人や家族に通知するサービスを無料で提供することになりました。NTTによりますと、このサービスは、固定電話に装置を取り付けて録音した通話内容をAIが解析するもので、特殊詐欺の疑いがある場合は本人や家族にメールなどで通知する仕組みです。5月から2025年3月末までの期間、全国で70歳以上の高齢者、1万人を対象に無料で提供するということです。NTTはこのほかにも、5月から高齢者を対象に、かけてきた相手の電話番号を表示するサービスなども無料で提供する予定です。

NTT東日本北海道事業部 出江真由子さん
「詐欺を未然に防ぎ、1人でも多くの人の防犯につなげたい」


4/28 函館の高校生が万引きや特殊詐欺被害防止のポスター制作

万引きや特殊詐欺の被害を防ごうと、函館市の高校生が防犯ポスターを作成しました。ポスターには警察官の制服を着て眉毛をつり上げた巨大なイカが万引きする人を注意している様子や、万引きしようとしている人への複数の視線が描かれ、見過すことのできない犯罪であるというメッセージを伝えています。また、特殊詐欺をテーマにしたポスターは、高齢女性が携帯電話を手に取りATMの操作をするという、典型的な被害の状況を描いています。

道警函館方面本部生活安全課 井上和範次席
「ポスターの制作を通して学生たちの防犯意識が友達や家族の間でも浸透すればと思っています」


4/27 NTT 詐欺防止対策で高齢者対象に5月から無料サービス開始へ

特殊詐欺の被害防止に活用してもらおうと、NTTは高齢者を対象に、かけてきた相手の電話番号を表示するサービスなどを5月から無料で提供することになり、27日、札幌市内で警察とPR活動を行いました。NTTが来月から高齢者を対象に無料で提供するのは、かけてきた相手の電話番号を表示する「ナンバー・ディスプレイ」と非通知でかけてきた相手に番号を通知してかけ直すよう自動で応答する「ナンバー・リクエスト」のサービスです。
詐欺被害を防ぐ取り組みの1つで、NTTでは70歳以上の高齢者がいる世帯から申し込みがあった場合は無料にするということです。

道警本部生活安全企画課 佐々木貴久課長補佐
「今回の取り組みを通じて“非通知”や知らない番号の電話には出ないことを心がけてもらい、詐欺被害を1件でも減らしていきたい」


4/26 札幌 特殊詐欺見破り被害防いだドラッグストアの店員2人に感謝状

特殊詐欺のメールにだまされ電子マネーを購入しようとしたお年寄りに声をかけ被害を防いだとして、ドラッグストアの店員2人に警察から感謝状が贈られました。

白石警察署 橋本穂積生活安全課長
「電子マネーはコンビニ店のほかドラッグストアでも売られていて、被害に遭わないためにまずは特殊詐欺の手口を知ってもらいたい。不審なことがあったら警察の相談専用電話『#9110』に連絡してほしい」


4/25 札幌 乗客が特殊詐欺被害に遭うのを防いだタクシー運転手に感謝状

札幌市のタクシーの運転手が、特殊詐欺に遭いそうになっていた乗客の夫婦に声をかけ被害を防いだとして警察から感謝状を贈られました。

厚別警察署 境田等生活安全課長
「不審な電話を受けたら、どんなことでも警察の相談専用電話『#9110』に連絡してほしい」


4/17 羽幌町 特殊詐欺防止のコンビニ表彰 警察のチェックシート活用

特殊詐欺による被害を未然に防いだとして羽幌町のコンビニエンスストア2店舗の店長と従業員あわせて5人に警察から感謝状が贈られました。

羽幌警察署刑事・生活安全課 吉田和真生活安全係長
「詐欺被害はテレビや新聞の中の話ではなく身近なところで起きています。不審な連絡があった時は警察への相談電話#9110に電話してください」

羽幌警察署では特殊詐欺防止のため管内のコンビニエンスストアや金融機関などに対し10項目からなるチェックシートを配っています。
シートには、「はがきや電話できょう中に料金を支払わなければ裁判になると連絡があった」とか、「身に覚えのない有料サイトの料金を電子マネーなどで支払うよう指示された」など特殊詐欺かどうかを見極めるためのポイント10項目が記載されています。警察によりますとセブンイレブン羽幌役場前店の楠美翔平店長はこのシートを活用することで去年12月から4月にかけて電子マネーを購入しようと店を訪れた人たちの目的や言動を不審に感じて警察に通報し3回にわたって特殊詐欺被害を防いだということです。

楠美さん
「特殊詐欺による被害が増えているので警察から配られているこのチェックシートを活用し必ず目的などを尋ねている。従業員にも徹底しているのが被害防止につながったと思う」


4/14 年金支給日 江差町で園児たちが特殊詐欺防止呼びかけ

江差町で、保育園児が警察官の制服を着用して特殊詐欺被害の防止を呼びかけました。年金の支給日にあたる14日、保育園の近くにある郵便局で園児が描いた絵の入ったティッシュなどを手渡し、「気を付けてください」と特殊詐欺被害の防止を呼びかけました。

水堀駐在所 富樫光巡査部長
「江差警察署の管内では去年5件の被害が発生しており、都会だけでなくこのような地域でも被害が起きています。子どもたちの啓発活動が被害の防止につながることを期待しています」


3/28 “特殊詐欺対策など重点に” 道警北見方面本部長が着任会見

道警北見方面本部の新しい本部長に就任した土屋仁氏が会見し、特殊詐欺の対策や交通死亡事故の抑止に重点的に取り組む考えを示しました。特殊詐欺の対策としては、最近の手口の情報発信や電話に出る前に相手を確認する留守番電話の活用促進などを通して、市民の抵抗力を強めていく考えを示しました。


3/17 サイバー犯罪に遭わないで 札幌の商業施設で警察が注意呼びかけ

パソコンの修理名目で金銭を要求する「サポート詐欺」などサイバー犯罪の被害を減らそうと、17日、警察が札幌市内の商業施設で注意を呼びかけました。道内では、パソコンの修理名目で金銭を要求する「サポート詐欺」のほか、偽のサイトに誘導して個人情報を盗み取る「フィッシング詐欺」の被害が相次いでいて、警察への相談も多く寄せられているということです。

白石警察署 高橋泰男警務課長
「最近は『サポート詐欺』が増えています。サイバー犯罪の被害は年中確認されているので、若い方やご高齢の方もみなさん気をつけてほしい」


3/15 新ひだか町 警察官の顔出しパネル活用で特殊詐欺注意呼びかけ

日高の新ひだか町で、制服姿の警察官の顔出しパネルを使って保育所の子どもたちが写真を撮影し、この写真を祖父母に配って特殊詐欺への注意を呼びかけることにしています。高さ1.2メートル、幅90センチのパネルには顔の部分をくりぬいた制服姿の警察官が描かれていて、穴から顔を出して写真を撮影することができ、さまざまなメッセージも取り付けられるようになっています。

静内警察署刑事生活安全課 菅晃伸生活安全係長
「特殊詐欺などの啓発に有効に活用することができると考え作りました。不審な電話がきた場合は家族に相談することや警察に通報することを心がけてほしいです」


3/12 コンサドーレのマスコットキャラクター・ドーレくん 道警広報大使に任命

サッカーJ1、北海道コンサドーレ札幌のマスコットキャラクター「ドーレくん」が道警の広報大使に任命されました。今後、特殊詐欺防止や交通安全を呼びかけるイベントに参加したり、啓発用のポスターに登場したりして、広報活動を担うということです。


3/10 函館の大学生と警察が協力し特殊詐欺防止の啓発動画作成

後を絶たない特殊詐欺被害の防止に役立ててもらおうと、警察と函館市の大学生が協力して啓発動画を作り注意を呼びかけています。動画では、去年実際に被害にあった70代の女性が不動産会社や弁護士を名乗る複数の人物から電話で「犯罪を防ぐためには資産を預けなくてはならない」とうそを言われ、現金をだまし取られた手口が紹介されています。

函館西警察署生活安全課 石崎隆之課長
「この動画を見て特殊詐欺に関心を持ってもらい、お金に関する電話を受けたときは、#9110に相談してほしい」


3/9 乗客を特殊詐欺被害から防ぐ 網走市のタクシー運転手に感謝状

70代女性の乗客が特殊詐欺に巻き込まれていると気付いて被害を防いだ網走市のタクシー運転手が警察から感謝状を贈られました。思いとどまらせたのは「それは詐欺だから」という言葉と、粘り強い説得でした。運転手は「説得し続けるのは大変でしたが、日ごろから乗せているお客さんだったので、詐欺に気付くことも、強い口調で説得することもできました。年金生活者にとっては大きい金額なので、被害を防げて良かったです」と話していました。


3/9 電子マネー30万円分に? 詐欺防いだコンビニ店員に感謝状

電子マネーによる特殊詐欺の被害を未然に防いだとして、別海町のコンビニエンスストアの従業員らに警察から感謝状が贈られました。従業員の1人は「勇気を出して声をかけてよかった。安心して買い物をしてもらえるようにしたい」と話していました。


3/3 相次ぐ特殊詐欺に警戒呼びかけ 網走市で緊急の啓発活動

道内で相次いでいる特殊詐欺に警戒を呼びかけようと、網走市の防犯関係者が3日、緊急の啓発活動を行いました。参加者は市内のコンビニエンスストアや大型量販店を回り、「電子マネーでの料金請求は詐欺!」と書かれたチラシを手渡して、詐欺被害の防止に協力を呼びかけました。網走市ではことし1月、高額の当せん金を受け取る手数料としておよそ90万円分の電子マネーをだまし取られる被害があったほか、パソコンのウイルス駆除などの名目で電子マネーを購入させようとしたケースがことしに入って10件確認されているということです。

網走市防犯協会 三枝春樹会長
「今までのような銀行などでの啓発では足りないと思い、急きょ行いました。電子マネーを請求してくるのは詐欺なので、巻きこまれないように注意してほしい」


2/20 宅配業者に特殊詐欺防止の講習会 “被害防ぐ最後のとりで”

特殊詐欺の被害金の受け渡しに宅配便が悪用されるのを防ごうと、宅配業者を対象にした防犯の講習会が20日、開かれました。
講習会では、警察官が特殊詐欺の手口について実例を挙げて紹介したほか、被害金が宅配便で送られるケースが相次いでいることを説明しました。その上で、荷物を送ろうと窓口を訪れた人には現金を送ろうとしていないかや、弁護士や警察を名乗る人物から送付を依頼されていないかなどを粘り強く確認し、少しでも不審な点があったら迷わず警察に連絡するよう呼びかけていました。

道警本部生活安全企画課 佐々木貴久課長補佐
「宅配事業者は特殊詐欺の被害を防ぐための最後のとりでだと考えている。今後もこうした“水際対策”を強化していきたい」


2/17 「アポ電」受けた男性が状況語る “自分の家に起きるとは”

道内で在宅かどうかを確認するような「アポ電」と呼ばれる不審な電話が相次ぐなか、同様の電話を受けた札幌市の80代の男性が17日、報道陣の取材に応じました。男性はニュースを見て、不審な電話に対する警戒心を強めていたため、すぐに警察に相談するなどの対処ができたということです。

一方、警察も警戒を強めていて、手稲区の住宅街では17日、巡回したパトカーがスピーカーを使って不審な電話に注意するよう呼びかけていました。

手稲警察署 小畑貴弘刑事・生活安全官
「そもそも『アポ電』に出ないことが一番の対策です。そのために留守番電話に設定することや着信があってもナンバーディスプレイで相手の番号を確認して、非通知など知らない番号には出ないでほしい」


2/15 年金支給日 各地の金融機関で警察が特殊詐欺防止の啓発

年金支給日の15日、高齢者などを狙った特殊詐欺の被害が増えるおそれがあるとして、警察は道内各地の金融機関で注意を呼びかけました。このうち札幌市の北海道銀行北栄支店では、警察官と銀行員が訪れた人たちに特殊詐欺の手口を書いたチラシを配って被害に遭わないよう呼びかけました。
また、このところ札幌市内では「アポ電」と呼ばれる在宅かどうかを確認するような不審な電話が相次いでいることから、非通知や知らない番号の電話には出ないよう声をかけていました。

札幌東警察署生活安全課 川上正道警部補
「特殊詐欺の手口は日々進化していて、最近は目的が定かでない不審な電話もかかってきている。そのような電話を受けたらすぐに切り、警察の相談専用窓口『#9110』に連絡してほしい」


2/15 年金支給日狙った特殊詐欺防げ!幕別町で警察が呼びかけ

年金支給日の15日、高齢者を狙った特殊詐欺の被害を防ごうと十勝の幕別町では警察官らがティッシュを配って注意を呼びかけました。幕別町のスーパーの入り口では警察官らおよそ10人が買い物客に「電話でお金の話は詐欺」「少しでも不安に感じたら警察に相談を」と書かれたティッシュなどを配りながら注意を呼びかけていました。

帯広警察署生活安全課 瀧谷研課長
「特殊詐欺の被害のうち、高齢者が多くの割合を占めている。まずは狙われていることを自覚し、手口を知り、ふだんから家族と詐欺について話をしてほしい」


2/15 警察官が特殊詐欺の最新手口や対策を説明 北斗市で講演会

後を絶たない特殊詐欺の被害を減らそうと、警察官が市民に最新の手口や対策を説明する講演会が北斗市で開かれました。講師を務めた函館中央警察署生活安全課の金森竜介課長は「『オレオレ詐欺』や『還付金詐欺』などの言葉が昔から存在するにもかかわらず、その言葉の意味さえ知らずに被害にあう人も多い」と手口などの認知が進んでいない現状を訴えました。そして、函館市内で実際にあった事件を取り上げ、名義貸しのトラブル解決の名目をかたる架空請求詐欺などの手口を詳しく説明して被害をひと事と思わないよう心掛けてほしいと呼びかけました。

相手からすぐに現金を要求された場合は詐欺を疑い、固定電話にかかってきた不審な電話には注意するよう強調したうえで、「すぐに現金を振り込まず、家族や知人、警察などに相談することが大切」と呼びかけていました。


2/14 札幌市手稲区でも不審電話 警察が戸別訪問で注意呼びかけ

「アポ電」と呼ばれる親族などを装って在宅かどうかを確認するような不審な電話が札幌市手稲区でも確認されたことを受けて、警察が戸別訪問して注意を呼びかけました。警察官は住人たちに見知らぬ人からの電話や訪問には安易に応じず、不審な電話を受けたら警察の相談専用電話「#9110」に連絡するよう呼びかけていました。

手稲警察署 中田潤生活安全課長
「家の固定電話を留守番電話に設定して、直接電話を取らないことも有効です。もし不審な電話を受けても相手の話に乗らず、すぐに切ってほしい」


2/13 室蘭 相次ぐ特殊詐欺防止で警察と金融機関が連携強化へ

相次ぐ特殊詐欺の被害を防ごうと、室蘭警察署は管内の金融機関との会議を開き、予兆電話の情報を共有するなど連携を強化していくことになりました。
警察は金融機関に対して、窓口で積極的に利用者に声をかけるなどの対応を求めたほか、今後、詐欺の予兆電話があった場合には、メールなどで金融機関と情報を共有していくことになり、被害を防ぐために連携を強化していくことで一致しました。

室蘭警察署 福永経刑事・生活安全官
「市民の財産を守り、それらのお金が犯罪組織に行くことを防ぐため、金融機関との連携を今後より一層強化していく」


2/10 「アポ電」とみられる不審な電話多発の札幌市中央区 警察官が住宅地回り注意呼びかけ

親族などを装って在宅かどうかを探るいわゆる「アポ電」とみられる不審電話が相次ぐ札幌市中央区で10日、警察官が住宅地を回って注意を呼びかけました。
札幌市中央区の宮の森地区とその周辺では、親族を装って「これから行く」などと言って在宅かどうかを探る「アポ電」とみられる不審な電話がことしに入ってこれまでに60件余り確認されています。警察官は、住人たちに不審な電話を受けても相手にせず、戸締まりなどの対策をとった上で、警察の相談専用電話「#9110」に連絡するよう周知していました。

札幌西警察署 工藤俊介刑事・生活安全官
「不審な電話から強盗や詐欺に発展するおそれがあるので、昼夜を問わず最大限の警戒をしてほしい」


2/7 函館のコンビニ店長が特殊詐欺被害防ぐ 警察が感謝状

函館市のコンビニエンスストアの店長が電子マネーを購入しようとした女性客に声をかけて特殊詐欺の被害を未然に防ぎ、警察から感謝状が贈られました。電子マネーを買うよう要求していた男とも電話で直接話し、その内容から詐欺だと確信して女性客に購入をやめさせ、被害を未然に防いだということです。

函館中央警察署生活安全課 金森竜介課長
「特殊詐欺という言葉が普及してきた一方で、手口や実態を知らない人も多い。コンビニや金融機関の従業員の方には仕事の身近に詐欺被害が潜んでいることを知っていただき、今回のようなご協力を継続していただけるとありがたいです」


2/1 釧路警察署 固定電話に通話録音機器設置 詐欺抑止効果

特殊詐欺の被害を防ごうと、釧路警察署は詐欺の予兆電話があった高齢者の自宅の固定電話に通話を録音できる機器を設置しました。この機器は電話がかかってくると「通話を録音します」というメッセージが流れるため、詐欺を抑止する効果があるということです。
この家の女性は「防犯機器を設置することで安心できます。詐欺の被害が相次いでいるのでこうした機器が普及してほしい」と話していました。

釧路警察署生活安全課 工藤英明係長
「詐欺の電話が相次いでいるので被害防止に一定の効果がある防犯機器の導入をぜひ考えてもらいたい」


1/26 特殊詐欺防止 羽幌町のコンビニ店長に警察が感謝状

電子マネーを悪用した詐欺被害を未然に防いだとして、羽幌町のコンビニエンスストアの店長に警察から感謝状が贈られました。感謝状が贈られたのは、羽幌町の「セブンイレブン羽幌役場前店」店長の楠美翔平さんで、「年末年始などの長期休暇は、ふだんより電子マネーを購入する方が多いので特に警戒していました。困ったことがあったら従業員にも相談してほしい」と話していました。

羽幌警察署 刑事・生活安全課 吉田和真生活安全係長
「特殊詐欺による被害が非常に増えています。現金が当選しました、とか困っているからお金を貸してほしいなど不審な電話がかかってきたら、#9110に電話をかけて相談してください」


1/26 特殊詐欺防止「モデル地区」に旭川市の若草町内会 防犯機能ある電話の設置進める

道警旭川方面本部は、詐欺被害防止などに取り組む自治体や町内会を去年から「モデル地区」に指定していて、26日、旭川市春光台の若草町内会が新たに指定されました。道警旭川方面本部による「モデル地区」の指定は4件目で、若草町内会は防犯機能のある電話の設置を進めてきたことが評価されました。
防犯機能のある電話は会話が録音されることが自動で相手に通知されます。
また受話器を取る前から相手の声を聞ける機能や電話を自動で録音する機能があり詐欺防止に効果があるということです。

若草町内会 竹内訓会長
「詐欺はひとごとではないとニュースを見て感じています。1人暮らしの高齢者も多いので町内会で詐欺対策の情報を共有していきたい」


1/20 全道警察署長会議 道警本部長“特殊詐欺防止の対策推進を”

道内の警察署の署長ら幹部を集めた会議が20日開かれ、北海道警察本部の鈴木信弘本部長は、去年、特殊詐欺の被害が大幅に増加したことについて極めて深刻だと指摘した上で、「被害者の8割以上を占める高齢者に対して相談窓口の『#9110』を積極的に周知するとともに、関係機関と緊密に連携しより効果的な被害防止対策を推進してほしい」と訓示しました。
その上で、詐欺グループの背後には暴力団などの関与があるとして、首謀者やグループの活動拠点の摘発を進めるよう指示しました。


1/9 道警音楽隊がコンサート 特殊詐欺など被害防止呼びかけ 防犯アプリ「ほくとポリス」活用を

北海道警察本部の音楽隊が札幌市でコンサートを開き、演奏の披露とあわせ相次ぐ特殊詐欺や路上犯罪の被害防止を呼びかけました。演奏の合間には犯罪の発生場所や手口などを情報提供する道警の防犯アプリ「ほくとポリス」の紹介も行われ、特殊詐欺被害や路上犯罪が増えているとして被害防止に向けてアプリを活用するよう呼びかけました。

道警本部 鈴木信弘本部長(コンサートであいさつ)
「演奏活動を通じて犯罪や事故のない安心して暮らせる北海道の実現を進めていきたい」


12/29 北洋銀行70歳以上の一部預金者 ATM限度額引き下げ

札幌市に本店を置く北洋銀行は警察からの要請も踏まえ、年明けの1月4日からATMで現金を引き出すサービスについて限度額を引き下げることになりました。過去1年間にATMで一度に20万円を超える現金の引き出しをしたことがない、70歳以上の預金者が対象となります。キャッシュカードを使った一日の引き出し限度額はカードの発行時期によって50万円や100万円に設定されていますが、対象となる高齢の預金者については20万円に引き下げられます。

北洋銀行の担当者
「ご不便をおかけするがお預かりしている大切な財産を守るための対応なので、ご理解いただきたい。今回の対応で詐欺に遭うお客様が少しでも減るよう期待している」


12/20 砂川で特殊詐欺被害者の証言動画などをもとに防犯講話

特殊詐欺の被害に遭った人の証言動画などをもとに高齢者に被害防止を呼びかける防犯講話が砂川市で開かれました。犯人グループの巧妙な手口や事例を話しながら、「『自分は被害に遭わない』という自信がある人ほどだまされるケースが多い」として、不審な電話はすぐに切るよう呼びかけました。また、実際に還付金詐欺に遭った人が被害の状況などを証言する滝川警察署が制作した動画も公開されました。

滝川警察署 佐藤信太郎生活安全課長
「動画を見て、これは自分のことだと思ってしっかり注意してほしい。防犯機能付きの電話機を設置するなどして、被害に遭わないようにしてほしい」


12/15 「現金を宅配便で」は詐欺! 釧路警察署が宅配業者に協力呼びかけ

特殊詐欺の被害が急増する中、釧路警察署は「現金を宅配便で送れというのは詐欺だ」と書かれたオリジナルの缶バッジをつくり、宅配業者に被害防止に向けた協力を求めました。集荷を担当するドライバーや営業所の事務員にこのバッジを付けてもらい、被害防止に向けて協力してもらうことにしています。

釧路警察署生活安全課 成田泰淳課長
「宅配業者に直接呼びかけてもらうことで被害防止に向けた対策を強化していきたい」


12/15 年金支給日に稚内の信用金庫で高齢者に特殊詐欺への注意呼びかけ

年金支給日の15日、稚内市の信用金庫で、警察などが高齢者に対し特殊詐欺に注意するよう呼びかけました。警察によりますと、去年、道内で確認された特殊詐欺の被害額およそ5億9600万円のうち、半数の被害は12月に集中していたということです。

稚内警察署生活安全課 三原徹也係長
「稚内警察署の管内でも不審な電話が確認されています。少しでも不審に思えば警察に連絡してほしい」


12/15 特殊詐欺に注意を 年金支給日にあわせ室蘭の信用金庫で呼びかけ

金融機関の利用が増える年金の支給日にあわせ、警察が室蘭市内の信用金庫で、高齢者を狙った特殊詐欺にいっそう注意するよう呼びかけました。訪れた利用者に詐欺の手口などが書かれたポケットティッシュを配り、『「急にお金が必要になった」などといった電話は詐欺の可能性がある』などと声をかけていました。

室蘭警察署生活安全課 川村幸輝課長
「現在は『老人ホームの入居権が当たった』という架空料金請求詐欺が増加している。年末は詐欺被害が特に多い時期なので、啓発活動で被害を減らしたい」


12/9 帯広の郵便局で利用客への声かけ訓練 特殊詐欺防止を

過去最悪のペースで増える特殊詐欺の被害を防ごうと帯広市の郵便局では利用客への声かけの訓練が行われました。帯広警察署では金融機関の窓口を利用した客に「詐欺と疑え」と注意を喚起するために「詐欺と」の「さ」「と」、「疑え」の「う」のそれぞれの文字をとって、「砂糖」を配布する取り組みを行っています。

帯広警察署生活安全課 三浦有敬係長
「詐欺の被害者の方は冷静な判断能力を失っている状態だ。ATMで操作をするとそのままお金を振り込んでしまうので、窓口の職員の方からひと言声をかけてもらえるだけで被害を防ぐことにつながる」


12/9 年末控え特殊詐欺などの被害防止へ 園児が信用金庫で呼びかけ

年末にかけて増える傾向がある特殊詐欺などの被害を防ごうと、札幌市内の信用金庫で子どもたちが注意の呼びかけを行いました。地元の保育園に通う子どもたちは近くの信用金庫の店舗を訪れてこの日のために作ったメッセージシートを手渡しました。シートには「さぎ・じこSTOP」と書かれ、子どもたちの小さな手形も押してあります。

道警本部生活安全企画課 佐々木貴久課長補佐
「電話でお金の話をされたら詐欺を疑い、警察の相談専用ダイヤル『#9110』に電話してほしい」


12/2 詐欺被害を防げ 相談窓口書かれた軍手を配る

空知の新十津川町で、特殊詐欺の被害を防ごうと相談窓口の連絡先が書かれた軍手が1人暮らしのお年寄りたちに配られました。黄色い軍手の甲の部分にはよく目立つ黒い文字で、「詐欺電話喝#9110」と警察の相談専用窓口の番号が書かれています。

軍手を発案した滝川警察署新十津川町駐在所の本間則行所長
「ことし8月頃から町内で詐欺の予兆電話が増え、被害を食い止めたいので軍手の配付を思いつきました。不審な電話がきたら警察相談電話#9110を活用してほしい」


11/25 オレオレ詐欺の被害を未然に防いだ銀行員に感謝状

オレオレ詐欺に遭いそうになっていた高齢者に声をかけて被害を未然に防いだ北洋銀行北二十四条支店の銀行員2人に、警察から感謝状が贈られました。警察によりますと、2人は今月15日、支店を訪れた80代の女性が300万円の預金を下ろそうとしたことからその理由を尋ねました。女性が「息子が会社の通帳を盗まれてお金を下ろせなくなった。その分を援助したい」と説明したため、オレオレ詐欺を疑って警察に通報し、被害を未然に防いだということです。

札幌北警察署 渡邊禎生活安全課長
「詐欺と疑われるような電話を受けたら警察の相談専用ダイヤル『#9110』に電話してほしい」


11/22 新十津川町 被害防止ラベル貼った日本酒お披露目

特殊詐欺の被害を食い止めようと、被害防止の標語のラベルを貼った日本酒がお披露目されました。滝川市にある國學院大学北海道短期大学部の学生が考案した「『振り込んで』『母さんオレだよ』詐欺かもよ?」という標語が書かれ、不審な電話への注意を促しています。

滝川警察署 工藤亮一警部
「ラベルの標語にあるように、怪しいと思ったらお金をすぐに振り込まず、警察の相談専用窓口『#9110』に電話してください」


11/20 函館 警察などが寸劇で注意呼びかけ

道内では特殊詐欺の被害が過去最悪のペースで増えていることから、函館西警察署などが被害の防止につなげようと寸劇を披露して注意を呼びかけました。寸劇では、高齢の女性が不動産会社や弁護士を名乗る複数の人物から相次いで電話をかけられ、「犯罪を防ぐためにも資産を預けるべきだ」ともちかけられて、現金をだまし取られた実際の事例が紹介され、同様の手口に注意するよう呼びかけていました。

函館西警察署生活安全課 石崎隆之課長
「誰にも相談しないで被害に遭う人が増えています。もし不審な電話を受けたら家族や警察に相談してください」


11/15 帯広の郵便局で詐欺被害防ぐための訓練 局員が対応確認

道内の特殊詐欺による被害が過去最悪のペースで拡大していることから15日、帯広市内の郵便局で被害防止の訓練が行われました。訓練は、警察官演じる男性がインターネットを通じて知り合った女性に200万円を渡すために郵便局の窓口で現金を引き出そうとしているという想定で行われました。対応した局員は男性に対して、「お金を渡す相手を知っているか」といった警察から事前に配付されたチェック項目の書かれた用紙を示すなど一連の対応を確認していました。

帯広警察署生活安全課 三浦有敬係長
「窓口は被害を防ぐための最後の『とりで』だと考えている。被害を防ぐためには手口を知ることが大事なので関心を持ってほしい」


11/14 “宅配便で現金送って”は詐欺 北見で宅配業者が訓練

道内の特殊詐欺被害が過去最悪のペースで増えるなか、現金を宅配便で送らせる手口の被害を防ごうと、北見市で14日、宅配業者が参加した訓練が行われました。道警北見方面本部によりますと、ことしオホーツク管内では特殊詐欺の被害が10件起きていて去年の同じ時期と比べ6件多くなっています。このうち、現金を宅配便で送らせる手口の特殊詐欺は北見市内で2件、およそ1600万円の被害が出ているということです。

道警北見方面本部生活安全課 佐藤雅俊係長
「宅配便が使われる特殊詐欺は、1件あたりの被害が高額になります。業者に声かけをしてもらい、被害を未然に防ぎたいです」


11/13 旭川 TOKIO城島茂さん詐欺防止呼びかけ

道内の特殊詐欺被害が過去最悪のペースで増える中、警察庁の特別防犯支援官を務めるTOKIOの城島茂さんが13日、旭川市で被害防止を呼びかけました。城島さんは「自分は絶対大丈夫と過信しないことが大切です。詐欺に遭わないために、家族と密にコミュニケーションを取って、情報を共有するようにしてほしい」と話していました。


11/10 滝川 懸垂幕で特殊詐欺被害防止呼びかけ

後を絶たない特殊詐欺による被害を食い止めようと、滝川市のロータリークラブが被害の防止を呼びかける懸垂幕を警察署に贈りました。「息子をかたる現金要求電話はオレオレ詐欺です」と被害の防止を呼びかける内容で、不審な電話がかかってきたら警察の相談専用窓口「#9110」に連絡するよう案内しています。懸垂幕は、付近を通りかかった市民や車道を走るドライバーたちの目に留まるよう警察署の国道に面した壁に掲げられました。

滝川警察署 安海智久署長
「特殊詐欺は決してひと事ではないと認識して、被害に遭わないようにしてほしい」


11/7 特殊詐欺の被害防止など呼びかけ 札幌の高校生がポスター作成

札幌市の高校生が警察と協力して特殊詐欺の被害防止などを呼びかけるポスターを作成しました。ポスター作りに参加したのは札幌静修高校と札幌旭丘高校の美術部員ら10人で、特殊詐欺の被害防止を呼びかける作品と交通安全をテーマにした作品、あわせて9枚を完成させました。このうち詐欺被害防止のポスターには、「ATM電話で指示は全部サギ!!」とか「荷物を受け取るだけそれあなたも犯罪です」といった標語が書かれています。


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