NHK札幌放送局

大卒三羽ガラス 2年目へ! リモート座談会①

ほっとスポーツプラス

2021年2月19日(金)午後5時53分 更新

いよいよ2月27日に開幕戦を迎える北海道コンサドーレ札幌。昨シーズン、ルーキーながらチームの主力として活躍した3人の“同期”選手に、座談会形式で話を聞きました。仲良さそうに見えるけど本当は?ミシャ監督にはどんな言葉をかけられているの?小野伸二選手の印象は?思わぬ本音もポロリ・・・な展開をぜひお楽しみください。

金子拓郎(写真左)
1997年7月30日生まれ。鋭いドリブルを活かした突破力が持ち味。日本大卒。埼玉県出身。
高嶺朋樹(写真中央)
1997年12月29日生まれ。ボール奪取からの攻撃の展開が持ち味。筑波大卒。北海道出身。
田中駿汰(写真右)
1997年5月26日生まれ。ディフェンダーながら高い攻撃センスを持ち合わせている。大阪体育大卒。大阪府出身。

話を聞いたのは、こちらも社会人2年目を迎えようとしているNHK札幌の山下汐莉ディレクターです。

山下(以下 山Ⅾ):
今回はコンサドーレのことを、ずっと応援してらっしゃる方だけじゃなくて、あまりサッカーを見たことないっていう方にもお届けできるように、みなさんの人間性や仲いい感じというのも、ぜひ伺いたいと思っております。よろしくお願いします。

三人:はい。よろしくお願いします。
山Ⅾ :わたし今、社会人1年目で、みなさんと同じ、次2年生になるんですけれども。めちゃめちゃ緊張してるんですけど、頑張ります!
高嶺(以下 高) :頑張っていきましょう。気楽に。
金子(以下 金) :全然緊張しなくて大丈夫です。僕もちょっと緊張してる!
田中(以下 田) :いいいいいい。
山Ⅾ :ありがとうございます。すいません。ほんならいきます。


同期3人は本当に仲がいいの?

大学は違いますが同期入団の同学年の3人。2019年には大学生の日本代表としてともにユニバーシアードを戦い、決勝でブラジルに勝って金メダルを獲得しました。そんな3人の仲は・・・?

山Ⅾ :まずはですね、皆さんを三兄弟にたとえるなら長男・次男・三男は誰ですか。
田 :聞いたことある質問。
金 :とりあえず僕が長男です。
田 :うーん、まあ、俺。
高 :駿汰が長男、だと思うんすよ。
山Ⅾ :高嶺選手、なんで田中選手が長男やと思いますか。
高 :うーん、拓郎か駿汰だったら・・・ま、駿汰しゃべんないから。
田 :器が広いっていうことですか。
高 :いやいやいや。
金 :ちゃうちゃうちゃう。
高 :しゃべんないから。
田 :ただしゃべんないだけでしょ。
高 :しゃべんない人だから、ま、一応長男に置いといてあげよう。
山Ⅾ :金子選手は、ご自分が長男やと言われていますが。
 ああ、そうですね。しっかり度だったら、俺が長男でしたね。
田 :どこがや。
山Ⅾ :田中選手は大阪ご出身ってことで、わたしも実家が神戸なんですけど、なんかしゃべらなかったら、おもんないとか言われません。
田 :うーん、まあ。
金 :おもんない、おもんないすもん。
田 :いや、僕おもろいんで、まあ、そんなこと言われないんすよ。
金 :駿汰、おもんないすよ。
田 :しゃべるとおもろいって言われるんで。
山Ⅾ :なんかしゃべるとおもろい。そういう周りの空気もありますよね。(本当は)お膳立てしてもらわないと、面白い話できないですもんね。
田 :そうですね。まあ関東人と合わないですね。
高 :口だしが下手ってこと?俺らの。
田 :そうそうそう。
金 :だいぶお膳立てしてんだけどな。駿汰のセンスがな。
田 :こっつぁんのパスが全然きません。


山Ⅾ :(笑) 皆さん、なんか、普段から仲いい感じですか。野暮な質問ですけど。
金 :いや、仲良くないっすよ。
田 :全然全然。
金 :言うほど、言うほど仲良くないす。言うほど。
高 :メディア向けの。
田 :メディア対応です。
高 :メディア対応。
山Ⅾ :でもここは仲良くしといてください、そしたら。
高 :はい。
田 :はーい。
高 :プロなんで。こっちも。


コンサドーレに入って「本当によかったな」って思うのは?

金 :雰囲気がいいのと、先輩方もすごいやさしいですし、サッカーも日常も楽しいっていうのが一番ですかね。
山Ⅾ :北海道来られて1年たって、冬もめちゃめちゃ寒いんですけど、どう思われますか、北海道生活。
金 :でも、本格的に寒いときには札幌にいないんで。まだ大変さを知れてないというか、雪とかも。
山D :なるほど。田中選手は?
田 :僕はコンサドーレがやろうとしてるサッカーはすごいやりがい感じるので、それはやってて楽しいなっていうのと、北海道は住みやすいなって思いました。僕も一番寒いときはまだ経験してないです。夏の北海道はいいなって思います。
山Ⅾ :道民の高嶺選手は?
高 :自分が元々いた札幌っていうので、応援してくれてる人もたくさんいますし、サッカーと私生活含めて、ここにきてよかったなって思います。


誰が一番ミシャ監督に怒られる?

3人がそろって「この人のもとでサッカーをしたかった」というミハイロ・ペトロヴィッチ(愛称・ミシャ)監督。昨シーズンはコロナ禍で観客数が制限され、試合中に監督が選手の名前を大声で叫ぶ光景が話題になりました。3人の中で一番怒られたのは・・・?

山Ⅾ :コンサドーレというチームを語る上で、ミシャ監督との関係性というのもポイントだと思うんですけど、監督からかけられた言葉の中で、一番印象に残ってるなとか、この言葉きてるわ、みたいなのってありますか。
高 :自信をもってやってほしいみたいな。で、男だろみたいな、そういうのを、試合前によくかけてもらうんで。試合の入りとかは、自信をもって、今までやってきたこと出そうっていうふうに、やれてると思います。
山Ⅾ :自分がちょっと自信なさげな顔をしてたりっていうのが、伝わってるのかっていう感じですか。
高 :試合前の、士気を高めるっていう部分で、たぶん言ってくれてると思うんですけど。自信、あるのとないのじゃやっぱりプレーも違ってくるんで。そういうところで再確認できるというか、そういう声掛けしてもらえるのはありがたいです。
山Ⅾ :金子選手は、どうでしょうか。
金 :個人的に言われたやつじゃないんですけど、去年、結構勝てない時期に、負けた責任は自分がとるから思い切ってやれ、ってミーティングで言ってくれてたので、そういうのが印象に残ってます。
山Ⅾ :思い切りのよさとか、トライする、ミスを恐れない心、みたいな。
金 :そうですね。朋樹と一緒で自信をもってやるっていうことだと思うんですけど。そういうことを言える監督っていうのは、すごい方だなあと感じました。
山Ⅾ :その、わたしも1年目で、そんな「自信をもってやれ」とか言ってくれる先輩いないんですけど・・・(汗)
金 :いないんですか!?大丈夫ですか。
高 :大丈夫ですか!上司、上司。職場環境的に!
山Ⅾ :(笑) でも、それはやっぱり自分たちが1年目で、たぶん自信がないなって思われてるっていうのを見て、声掛けをされてるっていうことですもんね。
金 :そうだと思います。
山Ⅾ :田中選手はどうですか。
田 :周りに合わせすぎずに自分のプレーを出してほしいっていうのは、ちょくちょく、最初の頃は言われました。周りに合わせすぎてたらいいプレーはできないので、それ言われてからはそんなに周り気にせず、自分のプレーに集中してやれたので、その声掛けはすごい自分の中ではデカかったかなとは思います。
山Ⅾ :声を掛けてもらった前と後で、プレーが変わったり心持ちが変わったりしましたか。
田 :やっぱりメンタル面で変わりましたね。自信にもなりましたし。そう考えることで、より連携もうまくいくことが多かったので、それはよかったかなとは思います。


山Ⅾ :この三人の中で、一番怒られるの誰ですか。ミシャさんに。
田 :怒られる・・・名前呼ばれんのは・・・
高 :名前呼ばれる。
田 :朋樹。
高 :俺じゃね。
金 :ポジション的な問題もあると思いますけど。
山Ⅾ :どんな感じで呼ばれるんですか。
高 :試合中に、ただただ名前だけ呼ばれて、ちょっと混乱するっていう(笑)
山Ⅾ :え、し、指示も特に・・・!?
高 :なんですか?みたいな。
山Ⅾ :なんですか?ってなるんですか。
田 :ちょっとうるさいと思ってます、この人は。
高 :思ってないです!名前、名前呼んでいただいてありがとうございます(汗)
山Ⅾ :じゃあ田中選手と金子選手はそんなに叫ばれたり?
金 :言われますよ。俺らも。
田 :僕も言われます。でも朋樹のようには。
山Ⅾ :高嶺選手は、どうしてそんなに叫ばれるんでしょう。
高 :呼びやすいんじゃないすか。拓郎、駿汰より。ま、ポジションもあると思うけど。
金 :ボランチでボールに触れる回数が多いから。
山Ⅾ :逆にどういうところで褒められるんですか。どういうところを評価されるんでしょうか、ミシャさん。
高 :自信もって自分のプレーしてること、戦術の中で自分のプレーをしてる選手は積極的に使ってくれると思いますし、そういうところは評価してもらってるんじゃないかなって思います。
山Ⅾ :金子選手は褒められてうれしかった言葉ってありますか。
金 :言葉ですか・・・まあドリブルだったりそういうところで、ミーティングでこのタクの切り返しはJリーグ一番だ、みたいな感じで言ってくれたのは、すごいうれしかったです。
山Ⅾ :なるほど。
高 :そんなことあったっけ。ミーティングで。
田 :あったあった。
山 :田中選手はどうですか。
田 :そんなに褒められた記憶はないんで。
金 :え、一番あんだろ。
高 :ああ、あるやん。駿汰めっちゃあるじゃん。

金 :なんだっけ。「お前だけよかった」って言われてなかった?
高 :そう!“駿汰のミーティング”あったよね。なんか一回。ただ駿汰が褒められるミーティング。
田 :そんなんあったっけ。
高 :あった、一回。
金 :駿汰だけよかったみたいな感じのときありました。
高 :あったね。
山Ⅾ :それは?
田 :あれ、なんや、何やったけな。何戦やったっけ。
金 :なんか負けたときじゃない。名古屋とか、そんな。
高 :あ、名古屋か。あ、名古屋だ名古屋。
田 :名古屋戦(おそらく10/14)で、何回か、たぶん守備の場面なんですけど、何回か止めたシーンをミーティングで(ビデオで)流して、そのときはなんか、名指しで褒められましたね。あんまり、その試合自分よくなかったんで。全然思いもしなかったですけど。そこ褒められるんかと思いました。
山Ⅾ :その時どう思いました?うれしかったですか、やはり。
田 :まあうれしかったですけど、自分の中ではよくない試合やったので、あの試合は。なんか複雑な気持ちでしたね。
山Ⅾ :でも、見てるときには見てるということですね。


リモート座談会②は小野伸二選手について こちらへ
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※座談会の様子は北海道道などでご紹介します。

赤黒シマフクロウ便り(NHKコンサ関連コンテンツまとめ)

北海道道
「開幕直前 ここに注目!コンサドーレ」

2/26(金)夜7:30~ 総合・北海道ブロック
開幕戦生中継
北海道コンサドーレ札幌 vs. 横浜FC

2/27(土)午後1:50~ 総合・北海道ブロック

2021年2月19日

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