シリーズでお伝えしている
「体験!道南夏レジャー!」
2回目は、「大沼国定公園のガイドツアー」です!!

「大沼」ではなく「小沼」周辺を散策
大沼国定公園というと、
観光客の多くは大沼周辺を散策します。
ですが、このガイドツアーでは、「夕日の道」と呼ばれる
小沼の周辺を散策します!

今回は、いわゆるメインの散策路ではなく、
ちょっと“通”な散策路を
ガイドの方に案内してもらいながら歩いてきました(*^-^*)

案内してくださったのは
ガイドの飯田聖子さん。
大沼の自然に魅了され移住して、11年になります。
大沼国定公園には、スイレンが群生しています。
今の時期が見頃で、8月中旬頃まで見られるそうです。

白くて可憐ですよね。
この日は午前中雨が降っていたため、
花びらに付いた雨粒がキラキラ反射していました。
ただ!この「夕日の道」のスイレンは
白だけではありません。

黄色いスイレンも咲いています!
なんだか太陽みたいで
見ているだけで元気をもらえます♪
黄色いスイレンが群生しているのは
大沼周辺では、この小沼のあたりだけなんだとか。
鳥たちにもたくさん出会える
花の他にはこんな出会いも

アオサギに

カイツブリ。
水辺の鳥たちを見ることができました。
大沼国定公園の中でも特に人が少なく静かな「夕日の道」は、
鳥に出会えることもあるそうです!
森の中では鳥にまつわるものも。
こちらの木。
たくさんの穴が開いています。

こちら、キツツキの仲間、クマゲラが
木の中にいる虫を食べるために開けたんだそう。

ツアーの最後には、
夕日のきれいに見えるポイントも教えてもらいました。

ただ、この日は残念ながら曇り空で
夕日を見ることができませんでした。
晴れた日には夕日が湖を赤く染めます。

ガイドの飯田さんと散策することで
これまでとは違った大沼の魅力を発見することができました。
このガイドツアーは、
毎日午前9時半からと午後1時半からの2回行っています。
事前に予約が必要です。
詳しいことは、大沼国際交流プラザまでお問い合わせください。
大沼国際交流プラザ
0138-67-2170
#なんか見ささる
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2022年8月1日