今月25日に投票が行われる衆議院北海道2区の補欠選挙で、札幌市選挙管理委員会は、新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、投票を呼びかける街頭活動は取りやめ、新たに制作した動画を市中心部のモニターなどに映して呼びかけを行っています。
投票率の向上に向けて、札幌市選挙管理委員会は、国政選挙などで有権者に投票を呼びかける街頭活動を行っています。
しかし、新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、今回は感染対策として街頭での活動は取りやめ、代わりに投票を呼びかける10秒ほどの動画を新たに制作しました。
動画では、働いている人も投票しやすいよう期日前投票の時間を北区と東区の区民センターで午後9時まで延長していることや、投票所の感染対策について伝え、積極的に投票に行くよう呼びかけています。
市選挙管理委員会は、この動画を札幌市中心部の地下歩行空間の大型モニターで流すほか、動画投稿サイト「YouTube」の札幌市のアカウントにも投稿し、投票を呼びかけています。
2021年4月18日放送
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